分析レポート

Analysis Report

第62回
羽田盃(SI)
2017年05月10日(水) 20:10発走

第61回優勝馬:タービランス号

レース情報

羽田盃は全日本2歳優駿と京浜盃での着順がポイント!

  • 第57回は2頭が3着同着
  • 記録は2017年4月1日時点

単勝1~3番人気馬が堅実

【単勝人気順別成績】
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単勝人気順別成績を見ると、優勝馬10頭中8頭は「1番人気」か「2番人気」の馬だった。3着内率を見ても、単勝「1番人気」馬は80.0%、単勝「2番人気」馬は70.0%と、それぞれ非常に優秀な水準だ。また、単勝「3番人気」馬は優勝例こそないが、3着内率は60.0%と高い。一方、単勝「4番人気以下」だった馬は3着内率が9.3%にとどまっている。近年の傾向からも、まずは前評判が高い馬に注目すべきだろう。

好走率が高いのは船橋や川崎の馬

【所属別成績】
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過去10年の連対馬20頭中、9頭は「船橋」所属の馬、8頭は「大井」所属の馬だった。ただし、3着内率を比較すると、「船橋」所属の馬が33.3%だったのに対し、「大井」所属の馬は15.5%に止まっている。なお、「川崎」所属の馬は優勝例こそなかったものの、3着内率は31.8%と優秀だ。出走馬の大半は地元の「大井」所属馬だが、好走率の高さを重視するならば、まず「船橋」や「川崎」の所属馬に注目すべきかもしれない。

“ホッカイドウ競馬”でデビューした馬が強い

【初出走時の所属別成績】
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過去10年の3着以内馬31頭中、過半数の16頭は初出走時の所属が「北海道」だった。2016年は「北海道」所属馬としてデビューしたタービランス、トロヴァオ、ジャーニーマンが1~3着を占めている。初出走時から一貫して南関東所属という馬も多数出走しているが、基本的には“ホッカイドウ競馬”から南関東へ移籍してきた馬を重視すべきレースと言えるだろう。

全日本2歳優駿で善戦した馬は要注目

【“前年の全日本2歳優駿”における着順別成績】
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過去10年の3着以内馬31頭中14頭は、“前年の全日本2歳優駿”に出走した経験がある馬だった。なお、そのうち12頭は“前年の全日本2歳優駿”において5着以内となった経験があった馬であり、該当馬は3着内率63.2%と非常に堅実だ。既にダートグレード競走のGⅠで善戦したことのある馬は高く評価すべきだろう。

1着馬の大半は京浜盃でも優勝争いに絡んだ馬

【“同年の京浜盃”における着順別成績】
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過去10年の優勝馬10頭中9頭は、“同年の京浜盃”に出走した経験がある馬だった。なお、そのうち7頭は“同年の京浜盃”において連対を果たしていた馬であり、該当馬は7勝、2着4回、3着1回、4着以下7回(3着内率63.2%)と非常に堅実だ。ちなみに、2013年以降の過去4回に限定すると、3着以内馬12頭のうち10頭は“同年の京浜盃”に出走した経験がある馬、5頭は“同年の京浜盃”において連対を果たしていた馬である。臨戦過程を比較する際は、主要な前哨戦である京浜盃に出走していたかどうかを重視してみたい。