＜東京スプリング盃(SIII)＞ ■フジノウェーブ 07ＪＢＣスプリント＆08東京盃を制し、２年連続ＮＡＲグランプリ最優秀短距離馬を受賞。芦毛ながらも神馬のような神々しいほどの白い馬体でも有名です。ゴールデンコンビ御神本訓史騎手のエスコートで東京スプリング盃４連覇を目指します！明け11歳緒戦。 ■ミヤサンキューティ 11優駿スプリントと12東京シンデレラマイルを快勝。前走の準重賞ウインタースプリントも危なげない勝ちっぷりで底を見せていません。牝馬ながらも５４０キロ台の雄大な体から繰り出すフットワークも迫力満点！！！今野忠成騎手がテン乗り予定です。 ■ピエールタイガー 偉大なるコンサートボーイの甥っ子としてもお馴染み。北海道時代は北海優駿を勝ち、南関東に再転厩後は重賞レースまでもう少しでしたが、前走のマイルグランプリでは念願の南関東タイトルホルダーに輝きました。引き続き真島大輔騎手が騎乗予定。 ■トーセンアレス アドマイヤドンの愛息。中央時代は５勝を挙げて、南関東に転厩後はダートグレードレースも交えながら安定した走りが光ります。埼玉新聞栄冠賞はカキツバタロイヤルとの死闘を制し重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。今回は休み明け叩き２戦目。 ■オオエライジン 兵庫の宝馬だったオオエライジンが大井競馬場へ入厩したのは１月中旬。金盃への登録もありましたが、矛先を切り替えて、この東京スプリング盃に向けて調整をしてきました。鞍上は坂井英光騎手予定で、この転厩緒戦はどんな走りをしてくれるでしょう。 ■アイディンパワー 中央時代は芝とダートの短距離戦で４勝し、ここ最近は１６００万以下で走り続けてきたアイディンパワーが、南関東転厩緒戦を迎えます。前走は１月13日の京都競馬場で行われたレースで、武豊騎手が騎乗し勝ち馬から0.3秒差の７着でした。