日本の競馬史上で6000勝を達成した騎手はなんと2人だけ。
まずは、通算7151勝を挙げた川崎の佐々木竹見騎手。
この記録は日本の最多勝利記録になっています。
そして、現役の騎手では、船橋の石崎隆之騎手のみ。
的場文男騎手が6000勝を達成すれば史上3人目、現役騎手では2人目の快挙となります。

 
なお、地方競馬勝利数ベスト10・JRAの勝利数ベスト3は以下の通りです。

<地方歴代勝利数ベスト10>
1. 佐々木 竹見(川崎)   39060戦7151勝(引退)
2. 石崎 隆之(船橋)   34056戦6086勝
3. 的場 文男(大井)   31031戦6000勝
4. 桑島 孝春(船橋)   40201戦4713勝(引退)
5. 有馬 澄男(兵庫)   21681戦4030勝
6. 高橋 三郎(大井)   25759戦3975勝(引退)
7. 菅原 勲(川崎)   17407戦3903勝
8. 鮫島 克也(佐賀)   18347戦3839勝
9. 川原 正一(兵庫)   20960戦3657勝
10. 小林 俊彦(岩手)   16613戦3396勝
(平成22年6月4日大井競馬第6競走終了時点)

<地方現役勝利数ベスト10>
1. 石崎 隆之(船橋)   34056戦6086勝
2. 的場 文男(大井)   31031戦6000勝
3. 有馬 澄男(兵庫)   21681戦4030勝
4. 菅原 勲(川崎)   17407戦3903勝
5. 鮫島 克也(佐賀)   18347戦3839勝
6. 川原 正一(兵庫)   20960戦3657勝
7. 小林 俊彦(岩手)   16613戦3396勝
8. 内田 利雄(浦和)   20391戦3270勝
9. 藤本 匠(ばんえい)   23075戦2989勝
10. 岡崎 準(福山)   15518戦2873勝
(平成22年6月4日大井競馬第6競走終了時点)

<JRA勝利数ベスト3>
1. 武 豊   16068戦3343勝
2. 岡部 幸雄   18646戦2943勝(引退)
3. 河内 洋   14940戦2111勝(引退)
3. 横山 典弘   14545戦2111勝
(平成22年5月28日現在。数字はJRA勝利数のみ)