重賞レース

第17回 レディスプレリュード(JpnII)

  • 2020年10月8日(木)
  • 20:10発走
第17回優勝馬:マルシュロレーヌ号

プレリュード(前奏曲)の名の通り、JBCレディスクラシックの前哨戦として、JRAも含め、全国各地からトップクラスの実力馬が参戦する交流競走として見逃せない一戦となっています。
<優勝馬にJBCレディスクラシックの優先出走権を付与>

  • 注目馬情報
  • 重賞直前情報
  • レースレポート
  • 歴代優勝馬
  • 高橋華代子の注目馬情報

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第17回 レディスプレリュード(JpnII)>
    (9月29日現在)

    プリンシアコメータ
    JBCレディスクラシックでララベルと死闘を演じてから3年。それ以降、2年前のレディスプレリュードや前走のブリーダーズゴールドカップなど4つのタイトルを獲得。

    マドラスチェック
    今年のTCK女王盃は森泰斗騎手が騎乗し3番手からの差し切り勝ち収め、初タイトルを手にしました。前走のブリーダーズゴールドカップはそれ以来の休養明けで5着。

    レーヌブランシュ
    今年の関東オークスは、南関東牝馬3冠のかかったアクアリーブルを打ち破り、重賞初制覇を飾りました。前走のブリーダーズゴールドカップは3着。3歳馬の挑戦!

    アッキー
    中央3勝の成績で南関東入りすると、今年7歳になって六甲盃とビューチフルドリーマーカップの2つのタイトルを手にしています。グランダムジャパン優勝もかけての参戦。

    サラーブ
    中央時代は3勝。南関東に移籍後は昨年のレディスプレリュード5着で、前走の秋桜賞で念願のタイトルを獲得しました。こちらもグランダムジャパン優勝もかけての出走。

  • 高橋華代子の重賞直前情報

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第17回 レディスプレリュード(JpnII)>

    (10月6日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■アッキー
    *川崎 林隆之 厩舎 牝7歳
    *成績 40戦6勝2着6回
    *重賞タイトル
     ビューチフルドリーマーカップ(M1)(2020)
     六甲盃(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央3勝の成績で2年前の年末に南関東入りすると、エンプレス杯5着や、オープンレースでも好走してきましたが、勝ち星を挙げるまでにもう一歩。今年7歳になり、5月のアルタイル特別B1B2(川崎・2000m)では、期間限定騎乗中だった水野翔騎手が初騎乗し逃げ切り勝ちを収めて、南関東初勝利を挙げました。

     それをきっかけに、6月の六甲盃(園田・2400m)では、地元の中田貴士騎手を背に逃げ切り勝ちで念願の重賞初制覇。8月のビューチフルドリーマーカップ(水沢・1900m)は地元の高松亮騎手とコンビを組み、3番手から早め先頭で押し切る競馬で重賞2勝目を挙げました。

     アッキーの佐久間拓士オーナーと林隆之調教師は牧場時代の先輩(林調教師)後輩(佐久間オーナー)の仲で、アッキーは、佐久間オーナーの牧場リバティホースナヴィゲイトと林厩舎との共同作業で、レースに送り出されています。

     7歳になってからのこの充実ぶりについて林調教師に聞いてみたところ、年齢をいい意味で重ねたことや、遠征競馬が続いたことで鍛えられたことも功を奏したのか、気持ちの部分がドッシリと安定して芯がしっかりしてきたことや、体の回復も早くなり、変動が少なくなったことを挙げていました。

     入厩した頃はカイバを食べさせることも苦労し、10キロから15キロの体重変動もあった馬だったそうですが、今はそういう心配もないそうです。

     牝馬で7歳にして充実期を迎えているということに、改めて競走馬の奥深さを感じます。

     今回は、グランダムジャパン古馬シーズンでの優勝もかけていて、アッキーは地方馬暫定4位(20ポイント)。この最終戦の結果次第では逆転優勝のチャンスも!

     「何も心配することなく思い通りにやれているので、状態はいい意味で変わりません。これまでは小回りで息を入れながら、アッキーの形で競馬ができていましたが、今回はこれまで以上にメンバーも強力で、大井競馬場1800m戦はまぎれもないと思うので、どんな競馬ができるかですね。頑張って欲しいです」(林調教師)。

    ■サラーブ
    *大井 藤田輝信 厩舎 牝5歳
    *成績 18戦5勝2着5回
    *重賞タイトル
     秋桜賞(SP1)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     このレディスプレリュードはグランダムジャパン古馬シーズンの最終戦。サラーブは現在のところ26ポイントを獲得していて暫定1位。

     サラーブは、中央時代に芝とダートで3勝を挙げると、昨年の秋から南関東入り。藤田輝信厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。移籍初戦は昨年のレディスプレリュードで、道中は5番手付近から追走して5着でした。優勝したアンデスクイーンとは0.8秒差。

     それ以降、自己条件での勝ち星はありましたが、重賞レースではもう一歩。そんな中、前走行われた秋桜賞(名古屋・1400m)で優勝し、念願の肩掛けを獲得しました。

     「移籍初戦の内容からも、すぐに重賞は勝てるだろうなと思っていましたが、乗り難しさがあったり、なかなか噛み合わないところもありました。力は上だと信じていたので勝つことができて良かったです。

     遠征後は疲れもなく変わらずにいい状態ですね。操縦性も問題はないし、砂をかぶるのも平気な馬なので、位置取りは気にしていません。牝馬ですが物怖じしないし入れ込みもなく、持っているモノは高い馬だと思っています」(藤田調教師)。

    ■ナムラメルシー
    *大井 福田真広 厩舎(小林) 牝6歳
    *成績 32戦11勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央、川崎、高知、そして、現在は大井競馬場小林分厩舎の福田真広厩舎の一員となったナムラメルシー。今年のエンプレス杯は優勝したアンデスクイーンから0.3秒差の2着になるなどポテンシャルの高さを示し、牝馬のダートグレード競走でも好走してきました。

     ここ2戦は門別競馬場への遠征が続き、2走前のノースクイーンカップは1番人気ながら9着に敗れてしまいましたが、前走のブリーダーズゴールドカップは地方最先着の6着。

     「(ノースクイーンカップは)おっとりしすぎて全くレースに集中できていなかったので、(ブリーダーズゴールドカップは)レース当日に、口かごをつけたり、レース直前に馬運車に乗せたりと工夫をして、かなりピリッとしました。前回負けた馬たちには負けなかったので、そういう面を(ノースクイーンカップで)把握できていなかったのが本当に悔しいです」と、福田調教師はこの2戦を振り返っていました。

     ナムラメルシーは、1995年の全日本3歳優駿の勝ち馬ホウシュウサルーンや中央競馬のスターホース・ナリタトップロードなどを伯父に持つ、競馬ファンにゆかりある血統。このレディスプレリュードからJBCレディスクラシックに向けて進めていくそうです。

     「この馬の末脚が生かせるように流れが向いて欲しいです。大外枠(8枠16番)に入りましたが、1800m戦なのでそこまで気になりません。2回使って状態も良くなっているし、ハマれば脚はあるので展開次第で楽しみです」(福田調教師)。

    <中央馬の顔ぶれ>

    ■シネマソングス
    *JRA 小笠倫弘 厩舎 牝5歳
    *成績 22戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走のブリーダーズゴールドカップは重賞や地方遠征、ナイターと初物尽くしの中、道中は5番手付近から追走し、優勝したプリンシアコメータから1秒1差の4着でした。

    ■プリンシアコメータ
    *JRA 矢野英一 厩舎 牝7歳
    *成績 33戦8勝2着7回
    *重賞タイトル
     ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)(2020)
     エンプレス杯(JpnII)(2019)
     レディスプレリュード(JpnII)(2018)
     クイーン賞(JpnIII)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     2年前のレディスプレリュードや前走のブリーダーズゴールドカップなど重賞4勝馬で実績ナンバー1。ベルモントフェリスの娘で、祖父はアジュディケーティング。

    ■マドラスチェック
    *JRA 齋藤誠 厩舎 牝4歳
    *成績 10戦4勝2着2回
    *重賞タイトル
     TCK女王盃(JpnIII)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     2走前のTCK女王盃は、森泰斗騎手がレディスプレリュード(8着)に続き騎乗し、3番手から混戦を制し重賞初制覇。前走のブリーダーズゴールドカップは逃げて5着。

    ■マルシュロレーヌ
    *JRA 矢作芳人 厩舎 牝4歳
    *成績 13戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     芝で3勝を挙げ重賞にも出走してきた馬ですが、前走の桜島S(小倉、ダート・1700m)は初ダートで中団から差し切り勝ちを決めました。キョウエイマーチの孫娘。

    ■レーヌブランシュ
    *JRA 橋口慎介 厩舎 牝3歳
    *成績 6戦3勝2着0回
    *重賞タイトル
     関東オークス(JpnII)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     今年の関東オークス馬。前走のブリーダーズゴールドカップは初の古馬牝馬戦で3着でした。3歳馬がレディスプレリュードを制した場合、ダートグレード競走後2頭目。

    *レディスプレリュードの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第17回 レディスプレリュード(JpnII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■アッキー
    川崎10/4良 1000m-66.4秒 800m-49.6秒 600m-37.1秒 強めに
    ■サラーブ
    牧場10/3坂路 600m-37.9秒 200m-12.0秒 強めに
    ■ナムラメルシー
    小林10/3良 1200m-74.6秒 1000m-60.6秒 800m-47.5秒 600m-35.9秒 一杯追
    ■シネマソングス
    美浦10/4W稍 1000m-66.7秒 800m-52.3秒 600m-39.0秒 200m-12.5秒 強めに
    ■プリンシアコメータ
    美浦9/30W稍 1000m-64.4秒 800m-48.9秒 600m-35.6秒 200m-12.2秒 直一杯追
    ■マドラスチェック
    美浦10/4W稍 1000m-65.5秒 800m-51.3秒 600m-37.8秒 200m-12.6秒 強めに
    ■マルシュロレーヌ
    栗東9/30坂路 800m-52.1秒 600m-37.7秒 200m-12.9秒 一杯追
    ■レーヌブランシュ
    栗東10/4坂路 800m-53.3秒 600m-38.8秒 200m-12.5秒 馬なり
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第17回 レディスプレリュード(JpnII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     2日続けてダートグレード競走が行われた豪華な開催。前日の東京盃の熱気冷めやらぬ中、レディスプレリュードが実施されました。11月3日のJBCレディスクラシックに向けても鍵になる戦い。

     今年のレディスプレリュードは、牝馬ダート界に新星が登場した瞬間でもあったでしょう。川田将雅騎手エスコートの1番人気マルシュロレーヌ(中央・矢作芳人厩舎)が完勝。キョウエイマーチの孫娘としても人気があり、南関東でも走ったインペリアルマーチの姪っ子で、グレナディアーズの半妹としても知られています。

     デビューから一貫して芝で走ってきた馬でしたが、前走からダートに転向し、これでダートは2戦2勝の負けなし。地方競馬、大井コース、ナイターと、初物尽くしを感じさせないような貫禄勝ちでした。

     水が浮くほどのビチャビチャの不良馬場。 南関東のアッキーが果敢にハナに立ち、マドラスチェックやプリンシアコメータ、チェリーシャクナゲ、その後ろにレーヌブランシュが続き、中団にはサラーブとマルシュロレーヌが併走していきました。縦長の展開で、結果的に上位馬はここまでのポジション。

     「道中はとてもいいリズムで走ることができていたので、何ら問題なく大丈夫だなというのを実感しながら乗ることができました。(3~4コーナーは)いい雰囲気のまま継続して走ることができているなと思いました」(川田騎手)。

     マルシュロレーヌは、3~4コーナーで外からグングン進出していくと、最後の直線では先頭に変わっていたマドラスチェックを並ぶ間もなく一瞬のうちに抜き去って、3馬身差をつけてのゴール。勝ちタイムは1800m1分52秒1(不良)。2着はマドラスチェック、3着はプリンシアコメータ。

     「今日の馬場でもしっかりと自分の脚を使うことができましたし、直線はやはりダートが合うんだなぁと確認しながらのレースになりました。半信半疑でどこまでやれるかという今日のレースでしたが、結果が物語るように高い素質を示してくれました。このまま無事に次のJBCに向けていい時間を過ごして、本番も楽しみにしてもらえればと思います」(川田騎手)。



     なお、このレディスプレリュードは、全国の地方馬によるグランダムジャパン古馬シーズンの最終戦でした。各地で行われてきたレースにより、サラーブ(大井・藤田輝信厩舎)がポイントでは暫定1位でしたが、ここも地方馬最先着の5着に入ったことで、女王の座を射止めました。

     サラーブは中央時代に3勝を挙げて、昨年から南関東の一員となり、藤田厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。昨年のレディスプレリュードも5着。前走の名古屋競馬場で行われたグランダムジャパンの秋桜賞で、待望の重賞初制覇を飾ったばかり。

     「総合優勝することができて本当にうれしいですね。サラーブは入れ込まないで精神的にも安定している馬です。次の東京シンデレラマイルは一番得意としている舞台だと思いますし、自信を持って使いたいです。遠征を重ねたことでさらに強くなってくれています」(藤田調教師)。



    <他陣営のコメント>

    2着 マドラスチェック 森泰斗騎手
    「勝ち馬がすごく切れましたね。もうちょっと馬体が合う形になれば、もうひと頑張りあったと思いますが、今日に関しては勝ち馬が強かったです。体に緩さも感じたので、次はもっと良くなると思います。逆転狙います!」

    3着 プリンシアコメータ 岩田康誠騎手
    「こういう馬場でしたし、ハナか番手なら2着はあったと思います。よく踏ん張っています」

    4着 レーヌブランシュ 松山弘平騎手
    「いいポジションで流れにのれて、最後までよく頑張ってくれました。まだこれからの馬なので、また頑張ってくれると思います」

    5着 サラーブ 御神本訓史騎手 
    「ゲートも一番早く出てくれて、あとは4コーナーまでジッとためる内容で、次に向けてもいい走りができたと思います。すごく乗りやすくて力をつけています。元々のポテンシャルは高いので、このくらいは走れる馬ですね。

    (グランダムジャパン優勝がかかったレースであることを)レース前に言われたので、すごくプレッシャーになりました(苦笑)。無事に達成できたので、会員さんにも関係者にも、いい仕事ができてよかったです」

    6着 アッキー 張田昂騎手
    「スタートは気合を入れて欲しいと陣営から言われていて、逃げるつもりはなかったのですが意外に行けてしまいました。その後が、マイペースではなく絡まれる形になったので、自分のペースで走れれば掲示板はあったと思います。直線でもずっと食らいついてくれて頑張ってくれました。(グランダム優勝は惜しくも逃しましたが)本当に悔しいです」

    7着 シネマソングス 池添謙一騎手
    「テンで少し置かれてしまって、そこがちょっと痛かったです。勝負所から長く脚は使ってくれているので、だんだんクラス慣れはしてくれていると思います」

    8着 マルカンセンサー 笹川翼騎手
    「最後は止まってしまった感じもありますが、競馬内容自体は道中も上手に走ってくれているので良かったです。まだモロさはありますが、裏を返せば改善する余地もあるのはわかっているので、その辺がどう変わってくるか。牝馬のレースでいい所まで行ってくれるんじゃないかなと思っています」

    9着 ナムラメルシー 矢野貴之騎手
    「枠順と位置取りですね。内々でロスなく乗りたかったですが、そういう競馬にはなりませんでした。馬自体はイメージよりもガッチリしていて、いい馬ですね」

    10着 チェリーシャクナゲ 的場文男騎手
    「格上挑戦だったのできつかったですが、自己条件ならこの経験が生きるはずです」

    11着 クオリティスタート 桑村真明騎手
    「位置取り的にちょっと後ろになりすぎてしまいました。スタートは悪くはなかったですが、ペースも違うし、あまりいいリズムで運べなかったです」

    12着 レガロデルソル 西啓太騎手
    「現状では距離が長かったですね。向正面でペースが上がった時にはついていけなくなる感じでした。理想は1400mくらいの方が、メリハリが利いていい脚は使ってくれると思います」

    13着 ゼットパッション 山崎誠士騎手
    「道中は楽な感じに走れていましたが、最後は止まっちゃったところもありました。相手は強かったですが、思っていたよりも頑張って走ってくれたと思います」

    14着 アンバラージュ 山口勲騎手
    「馬の具合は悪くありませんでしたが、速くなってからついていけませんでした」

    15着 サンルイビル 藤本現暉騎手
    「最近はゲートの入りを嫌うところがあって、一時の切れる良さももう少しですね。もっとやれていい馬なのですが」

    16着 ナンヨーオボロヅキ 有年淳騎手
    「格上挑戦みたいな感じでしたし、ペースもついていくのがきつかったです。いい経験になってくれれば」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    17 令2 マルシュロレーヌ 牝4 川田 将雅
    16 令元 アンデスクイーン 牝5 戸崎 圭太
    15 平30 プリンシアコメータ 牝5 J.モレイラ
    14 29 クイーンマンボ 牝3 C.ルメール
    13 28 タマノブリュネット 牝4 田邊 裕信
    12 27 サンビスタ 牝6 岩田 康誠
    11 26 ワイルドフラッパー 牝5 蛯名 正義
    10 25 メーデイア 牝5 濱中 俊
    9 24 ミラクルレジェンド 牝5 岩田 康誠
    8 23 ミラクルレジェンド 牝4 岩田 康誠
    7 22 ザッハーマイン 牝5 的場 文男
    6 21 ツクシヒメ 牝3 山田 信大
    5 20 パフィオペディラム 牝5 左海 誠二
    4 19 パフィオペディラム 牝4 左海 誠二
    3 18 アウスレーゼ 牝4 真島 大輔
    2 17 ジーナフォンテン 牝7 佐藤 隆
    1 16 プルザトリガー 牝5 内田 博幸