重賞レース

第65回 大井記念(SI)

  • 2020年5月20日(水)
  • 20:10発走
第65回優勝馬:ストライクイーグル号

レース名は、1950年の大井競馬場開設に由来します。2013年までは、国内最長の2,600mで争われるダート重賞でしたが、2014年から距離を2,000mに変更。さらに2018年にはグレードを「SII」から「SI」に格上げし、6月の帝王賞のステップレースとして、南関東代表馬の決定戦の意味合いがさらに強まりました。
<上位2頭に帝王賞の優先出走権を付与>

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    <第65回 大井記念(SI)>
    (5月12日現在)

    モジアナフレイバー
    予備登録馬に名を連ね、出走してきた際には目の離せない1頭です。ドバイに遠征するも、開催が行われなかったことで帰国。フェブラリーS(6着)以来の実戦。

    サウンドトゥルー
    中央時代のダート界の雄が南関東の一員になり、10歳になった今も一線級での活躍を続けています。今年の金盃は圧倒的な強さで連覇を飾り、多くの感動を呼びました。

    ストライクイーグル
    前走のブリリアントカップは御神本訓史騎手が初騎乗。道中は、外の3、4番手から進出し、最後の直線ではノンコノユメとの叩き合いを制して、2つ目の重賞タイトルを獲得しました。

    タービランス
    北海道と南関東で走り、南関東では羽田盃をはじめ3つの重賞勝ち。勝ち切れないレースも多くありますが、常に安定した走りが続き、実力の高さを示しています。

    フレアリングダイヤ
    こちらも北海道と南関東で走り、充実ぶりは目を光ります。今年の金盃はサウンドトゥルーの2着になるなど重賞勝ちまでもう一歩。自慢の末脚が炸裂なるでしょうか!

    マルカンセンサー
    大井生え抜き馬で、昨年のTCK女王盃は2着。陣営もこの馬の能力に惚れ込み悲願の重賞勝ちを目指しています。的場文男騎手とガッツあふれる走りに期待します!

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    <第65回 大井記念(SI)>

    (5月18日現在)

    ■サウンドトゥルー
    *船橋 佐藤裕太 厩舎 セ10歳
    *成績 62戦12勝2着11回
    *重賞タイトル
     金盃(SII)(2019・2020)
     JBCクラシック(JpnI)(2017)
     チャンピオンズカップ(GI)(2016)
     東京大賞典(GI)(2015)
     日本テレビ盃(JpnII)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代は数々のビッグレースを勝ってきたダート界の雄は、10歳になった今年も南関東の一線級での戦いが続き、その姿は多くの感動を呼んでいます。

     2月に行われた金盃は2着のフレアリングダイヤに8馬身差をつける圧勝劇。続く、ダイオライト記念は地方馬最先着の3着。

     前走のブリリアントカップは前半1000m通過が64秒7という超スローペースの中、内の12番手から最後は36秒5の最速タイの脚で突っ込んできて5着でした。展開向かず、さらには最内枠も動けずアダになってしまいましたが、力はしっかりと示しました(優勝はストライクイーグルで0.6秒差)。

     「今回もいい意味で状態はキープしていて、金盃を勝った時のイメージに仕上がっていると思います。この馬にとって距離が200m延びるのはいいですし、流れにうまくのって力を出し切れれば。大外枠に入ったのは特に気にならないですし、期待を持って送り出します」(佐藤裕太調教師)。

     佐藤厩舎からは9歳になった今年の成績が光るバンズームも出走してきます。勝ち星からは遠ざかっていますが、3月の日吉(ひよし)オープンはタービランスにタイム差なしの2着になるなど奮闘ぶりが光ります。

     「気難しい馬ですが、状態がいいのでコンスタントに使い込んでいるうちに集中して走れるようになったことや、岡村健司騎手も手の内に入ってきたことも好走の要因だと思います。脚質的には展開待ちのところはありますが、終い必ず切れてくれるので、流れがハマってくれれば楽しみです」(佐藤調教師)。

    ■ストライクイーグル
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡7歳
    *成績 31戦7勝2着5回
    *重賞タイトル
     ブリリアントカップ(SIII)(2020)
     東京記念(SI)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代は5勝を挙げている馬ですが、南関東移籍後、昨年の東京記念で念願の重賞初制覇。ブリリアントカップはそれ以来となる2つ目のタイトルを獲得しました。

     ブリリアントカップを振り返ると、道中は超スローペースの中、もまれず外の3番手付近から、勝負所で先頭に並びかけていき、最後の直線はその後ろから上がってきたノンコノユメとの叩き合いを制し、すばらしい走りを見せてくれました。

     初騎乗だった御神本訓史騎手は、「すんなり2、3番手から、3コーナーまではかなりゆっくり入れたので、あとは有力馬が後ろからいつくるのかなと思っていました。ノンコノユメとの競り合いになりましたが、追ってからの反応もよかったですし、最後にもう一度踏ん張って凌いでくれました」と、レース後に振り返っていました。

     その後も引き続き、藤田輝信厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んできたそうです。

     「ダイオライト記念は抽選で除外になって、ブリリアントカップは間隔が空いてしまったので不安もありましたが、強い勝ち方をしてくれました。今回はここに向けて大満足の仕上がりで、前走より条件もいいです。競馬は何が起きるかわかりませんが、ここは落としたくはないですね」(藤田調教師)。

     同じ藤田厩舎の外厩(ミッドウェイファーム)からは、今年の報知オールスターカップの覇者オールブラッシュも参戦してきます。「体調はかなりいいです。乗り難しいところのある馬ですが、力はあるので勝てる能力はあると思っています」(藤田調教師)。

    ■タービランス
    *浦和 水野貴史 厩舎 牡7歳
    *成績 26戦12勝2着8回
    *重賞タイトル
     報知グランプリカップ(SIII)(2019)
     羽田盃(SI)(2016)
     京浜盃(SII)(2016)
     サンライズカップ(H2)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道と南関東で走っている羽田盃馬タービランスも今年7歳になりました。勝ち切れないレースも多くありますが抜群の安定感を誇り、高いレベルで走り続けています。

     3月の日吉(ひよし)オープンは、道中中団から進出し、どのくらい突き放すのだろうと思うほどの手応えでしたが、最後はバンズームと接戦になり僅差の優勝。

     「道中は癖もなくてすごく乗りやすいし反応もありますが、最後は抜け出して半馬身くらいしてからやめようとしたのでびっくりしました。話しには聞いていましたが、それ以上にソラを使われて、これほどの馬はなかなか珍しいです。馬がきたらまたグッときて、力はかなりある馬ですが……」と、初騎乗だった山崎誠士騎手。

     その後はブリリアントカップに酒井忍騎手とのコンビで出走し、優勝馬ストライクイーグルから0.6秒差の4着。(今回は山崎騎手騎乗)

     「前走はもっと積極的な競馬になれば、また違ったかなぁとは思っています。状態自体は変わらず順調で、数を使っていないので馬は若いですね。今回もスローになりそうですが、乗り難しい馬なので、うまく乗ってくれれば。重賞では悔しいレースが続いているので、力はある馬なので何とか1着を目指したいです」(水野貴史調教師)。

    ■フレアリングダイヤ
    *大井 市村誠 厩舎 牡5歳
    *成績 45戦8勝2着7回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道と南関東で走り、3歳時には東京湾カップ3着、2走前の金盃も堂々2着で充実ぶりは光ります。

     前走の川崎競馬場で行われた幸(さいわい)オープンは、楢崎功祐騎手を背に後方から進め、向正面から少しずつ進出すると、勝負所では一気に先頭に並びかけ、直線では後続を力強く突き放して優勝しました。楢崎騎手自身も1200勝目のメモリアル!!!

     「向正面からの反応もよかったです。この馬はいい位置につけるよりも、自分のペースで徐々に上がる方がいいみたいです。重賞も楽しみになってきました」(楢崎騎手)。

     その後は初重賞制覇を目指し、この大井記念に向けてトレーニングを積んできたそうです。最近の南関東競馬はゆかり深い馬の仔たちの活躍が目立ち、フレアリングダイヤの祖母は2000年のニューイヤーカップの勝ち馬フレアリングアローです。

     「元々の力はありましたが、クラシックの頃は走るのをやめるような所がありました。最近は精神的に大人になってきたので、騎手の言うことをちゃんと聞けるようになりましたね。順調にはきていますが、この1週間くらいで暑くなってきたのは気になります。あまり後ろすぎても勝てないと思うので、真ん中くらいでは競馬をさせたいですが、乗り方は楢崎騎手に任せます」(市村誠調教師)。

    ■マルカンセンサー
    *大井 高野毅 厩舎 牝5歳
    *成績 22戦6勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井生え抜き馬。昨年のTCK女王盃は2着になり周りを驚かせましたが、陣営としてはこの馬の潜在能力を考えると驚く結果ではありませんでした。それ以降は勝ち星を積み重ね、昨年8月のレースを勝ってA1馬に!!!

     前走のブリリアントカップは優勝したストライクイーグルから2秒3離された11着に終わりました。これは超スローペースにハマってしまったことや、他馬にぶつけられる不利もあったそうでリズムが乱れ、この馬にとってよくない流れになったことから度外視。

     その後も的場文男騎手がつきっきりで調教に乗っているそうです。マルカンセンサーが重賞を勝った場合、馬自身も高野毅厩舎も念願の初勝利で、的場騎手にとっては自身が持つ重賞最高齢勝利記録を更新することになります。

     「この馬の課題として、最初の1コーナーまでの入りが、どうしてもスローになると折り合いに欠いてしまいます。どんなレースにも対応できるようにしようと的場さんとも話して、あまりやりすぎないで、いい意味で余裕残しで送り出そうと思っています」(高野調教師)。

    *大井記念の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第65回 大井記念(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■サウンドトゥルー
    船橋5/15良 1200m-82.1秒 1000m-63.6秒 800m-49.3秒 600m-37.0秒 馬なり
    ■ストライクイーグル
    牧場5/16坂路 600m-38.0秒 200m-12.0秒 馬なり
    ■タービランス
    浦和5/14本馬場良 1000m-63.4秒 800m-49.6秒 600m-36.2秒 一杯追
    ■フレアリングダイヤ
    大井5/16良 1000m-64.4秒 800m-52.6秒 600m-39.7秒 馬なり
    ■マルカンセンサー
    大井5/16良 1000m-63.0秒 800m-51.3秒 600m-38.3秒 一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第65回 大井記念(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     今年で65回目を迎えた伝統の一戦、大井記念。2年前からS1レースに格上げされ、ここまでリッカルドとモジアナフレイバーというその年を彩る馬たちが勝ち馬として名を刻んでいます。

     今年は13頭の猛者たちが集い、1番人気はブリリアントカップを制したばかりのストライクイーグル(2.7倍)、2番人気は実績ナンバー1の10歳馬サウンドトゥルー(3.3倍)、3番人気は安定感抜群のタービランス(4.8倍)と、三つ巴の戦い。

     ここは、ブリリアントカップに続いて2度目の騎乗となった、御神本訓史騎手にエスコートされたストライクイーグル(大井・藤田輝信厩舎)が連勝しました。

     「スムーズな競馬を意識していたので枠(8枠12番)もよかったですし、前走より1キロ軽い斤量(58キロから57キロ)で出走できたのも大きかったと思います」(御神本騎手)。

     レースは、オールブラッシュが大逃げを打っていき(前半600m36秒7-1000mが61秒7)、10馬身以上離れたところに、グリードパルフェやタービランス、内にマルカンセンサー、外にはストライクイーグル。その後ろにサブノクロヒョウやサウンドトゥルーが続いていき、結果的にはここまでのポジションにいた馬たちが掲示板を独占。

     「前走がかなりスローペースで上がり競馬でしたが、今日はペースが流れた分、道中は追っ付けながらになりましたが、それでもスムーズにうまく走ってくれていたので、直線はしっかり伸びてくれました。追ってからの反応はギュッと沈んでくれたので、何とかつかまえられるのではと思って必死に追いました」。

     最後の直線に入りタービランスが先頭に変わると、すかさずストライクイーグルがメンバー中最速の38秒9の脚で差し切って、2着のタービランスに半馬身差をつけての勝利。3着には逃げ粘ったオールブラッシュ。勝ちタイムは2000m2分7秒4(不良)。

     ストライクイーグルは中央5勝馬で、南関東では藤田厩舎の外厩馬(ミッドウェイファーム)として、昨年の東京記念で重賞ウイナーの仲間入りを果たすと、前走のブリリアントカップはノンコノユメとの叩き合いを制し、この大井記念も優勝して重賞3勝目。

     青鹿毛特有の黒光りした513キロの雄大な体は非常に目立ちます。「ズブい所はありますが、乗り味はいいし、頭もよくて操縦性もいいですね。自分の形にならないとポカもあるみたいですが、前走はノンコノユメを58キロを背負いながら競り倒しているので力はある馬だと思います」。

     この後は6月24日に実施される帝王賞(大井・2000m)を視野に入れていくそうです。中央の強豪たちはもちろんのこと、南関東からもノンコノユメやモジアナフレイバーも体調が整えば参戦予定だけに、非常に楽しみな1戦です。

     ストライクイーグルはスムーズに自分の競馬ができるかどうかはポイントになりますが、その形になった時は強さを遺憾なく発揮してきました。ダート競馬上半期の総決算で、どんな戦いを見せてくれるでしょうか。



    <他陣営のコメント>

    2着 タービランス 山崎誠士騎手
    「馬場も問題はなく、スムーズな展開で運べました。いつも終いはソラを使う馬なので、今回も勝ちきれませんでした」

    3着 オールブラッシュ 本田正重騎手
    「ゲートを出てからが早くない馬なので押していきたくはなかったですが、押さないといけない状況でした。その中で道中は気持ちよく走ってくれましたし、3~4コーナーで息を入れることもできました。しっかり出てくれれば良く走ってくれると思います」

    4着 マルカンセンサー 的場文男騎手
    「位置取りは理想通りに進められたので、これで負けたら仕方ないというレースはできました。馬場は問題ありませんでした」

    5着 サウンドトゥルー 森泰斗騎手
    「今日は馬場的にも前残りだったので、本来はもっと後方からのほうがいいのですが、ポジションを取りに行くことになりました。ぬかり気味の馬場もこの馬には不向きだったように感じます」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    65 令2 ストライクイーグル 牡7 御神本 訓史
    64 令元 モジアナフレイバー 牡4 繁田 健一
    63 平30 リッカルド セ7 矢野 貴之
    62 29 ウマノジョー 牡4 山本 聡哉
    61 28 ケイアイレオーネ 牡6 的場 文男
    60 27 プレティオラス 牡6 本橋 孝太
    59 26 サミットストーン 牡6 石崎 駿
    58 25 フォーティファイド 牡8 御神本 訓史
    57 24 トーセンルーチェ 牡6 張田 京
    56 23 マズルブラスト 牡9 戸崎 圭太
    55 22 セレン 牡5 石崎 隆之
    54 21 ライジングウェーブ 牡6 酒井 忍
    53 20 コウエイノホシ 牡5 坂井 英光
    52 19 マズルブラスト 牡5 張田 京
    51 18 エイシンチャンプ 牡6 内田 博幸
    50 17 ケージーチカラ 牡5 的場 文男
    49 16 サンデーバニヤン 牡4 鷹見 浩
    48 15 ネームヴァリュー 牝5 石崎 隆之
    47 14 ゴールドマイニング 牡5 一ノ瀬 亨
    46 13 ドラールアラビアン 牡6 的場 文男
    45 12 イナリコンコルド 牡5 内田 博幸
    44 11 ゴールドヘッド 牡4 的場 文男
    43 10 カワノスパート 牡5 的場 文男
    42 9 アブクマポーロ 牡5 石崎 隆之
    41 8 パルブライト 牝4 石崎 隆之
    40 7 ホウエイコスモス 牡4 高橋 三郎
    39 6 ノーブルウイナー 牡6 佐々木 洋一
    38 5 ハシルショウグン 牡5 的場 文男
    37 4 ハシルショウグン 牡4 的場 文男
    36 3 アーデルジーク 牡4 鈴木 啓之
    35 2 ダイコウガルダン 牡5 高橋 三郎
    34 平元 アラナスモンタ 牡5 高橋 三郎
    33 昭63 チヤンピオンスター 牡4 桑島 孝春
    32 62 ダツシユホウシヨウ 牡4 的場 文男
    31 61 テツノカチドキ 牡6 佐々木 竹見
    30 60 テツノカチドキ 牡5 佐々木 竹見
    29 59 ポートテンユウ 牡5 西川 栄二
    28 58 ミサキネバアー 牡4 的場 文男
    27 57 フルイチエース 牡4 石川 綱夫
    26 56 タイムリーヒツト 牡4 高橋 三郎
    25 55 カツアール 牡4 高橋 三郎
    24 54 グランドカイザー 牡5 高橋 三郎
    23 53 ホープランサー 牡4 佐々木 忠昭
    22 52 アグネスチカラ 牡5 高柳 恒男
    21 51 チユウオキヤプテン 牡5 赤間 清松
    20 50 マルイチダイオー 牡4 角田 次男
    19 49 ジユラク 牡5 佐々木 竹見
    18 48 マルイチキング 牡4 角田 次男
    17 47 フジズイコウ 牡5 岡部 正道
    16 46 ロイヤルワラビ 牡4 佐々木 竹見
    15 45 アポスピード 牡4 高橋 三郎
    14 44 ヨシミジユニアー 牡5 松浦 備
    13 43 ヤシマナシヨナル 牡4 渥美 忠男
    12 42 アオイライコー 牡7 渥美 忠男
    11 41 ブラツクメイジ 牡5 高橋 三郎
    10 40 オーシヤチ 牡5 岡部 盛雄
    9 39 コクユウ 牡4 宮下 紀英
    8 38 ユキロウ 牡5 宮下 哲朗
    7 37 ミナトフブキ 牡5 佐々木 竹見
    6 36 ダイニコトブキ 牡6 須田 茂
    5 35 エータイム 牡5 佐々木 國廣
    4 34 ユウセイ 牡5 鈴木 冨士雄
    3 33 オートネ 牡5 須田 茂
    2 32 ケンチカラ 牡5 小筆 昌
    1 31 ブゼントシユキ 牡5 荒山 徳一