重賞レース

第23回 TCK女王盃(JpnIII)

  • 2020年1月22日(水)
  • 16:10発走
第23回優勝馬:マドラスチェック号

年明け最初の重賞となる、牝馬限定のダートグレード競走です。全国から集まった女傑が真冬のダート女王の座を目指します。このところはJRA所属馬の攻勢が続いており地方所属馬の奮起にも期待が寄せられます。
<上位2頭(地方所属馬に限る)にエンプレス杯の優先出走権を付与>

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    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第23回 TCK女王盃(JpnIII)>
    (1月14日現在)

    アンデスクイーン
    昨年はブリーダーズゴールドカップとレディスプレリュードを連勝。前走のクイーン賞は前残りの中、後方3番手から一番の上がりで5着。巻き返しを図ります。

    トーセンガーネット
    昨年の南関牝馬クラシック2冠馬で、関東オークスは3着。その後は中央へ移籍し、二桁着順が続きますが、実力馬だけに相性のいい場所できっかけをつかみたいところ。

    ファッショニスタ
    デビューしてから大崩れなく高いレベルで走り続けています。スパーキングレディーカップで記念すべきタイトルを手にし、今回もどんな強さを見せるでしょうか。

    クレイジーアクセル
    2019年のグランダムジャパン古馬シーズンを優勝し、クイーン賞では逃げたら渋太いこの馬の持ち味が存分に発揮され、念願のダートグレードウイナーに輝いたばかり。

    サルサディオーネ
    母のサルサクイーンは2002年の東京プリンセス賞馬。愛娘は中央時代に左回りコースで4勝。右回りの実績はありませんが、心機一転、移籍初戦を迎えます。

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    <第23回 TCK女王盃(JpnIII)>

    (1月20日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■クレイジーアクセル
    *大井 渡邉和雄 厩舎 牝5歳
    *成績 20戦7勝2着2回
    *重賞タイトル
     クイーン賞(JpnIII)(2019)
     ビューチフルドリーマーカップ(M1)(2019)
     ノースクイーンカップ(H2)(2019)
     東京湾カップ(SIII)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走のクイーン賞は、吉原寛人騎手を背に逃げ切り勝ちを収めたクレイジーアクセル。中央馬たちを打ち破り、8年ぶりに地方馬がこの称号を手にしました。

     「スタートは飛び抜けてバンと出る馬ではありませんが二の脚が速いです。直線は長く感じましたが、馬もしっかり走ってくれて、最後は余裕もありました。すごい成長力ですね」(吉原騎手)。

     クレイジーアクセルは、大井・渡邉和雄厩舎の外厩馬(ミッドウェイファーム)で、3歳時は牡馬たちを一蹴して東京湾カップを制し、4歳ではダートグレードウイナーに輝くとともに、グランダムジャパン古馬シーズンも優勝。そして、NARグランプリ2019の4歳以上最優秀牝馬も獲得。

     引き続き順調に調整を行い、前回は間隔が空いたものの、今回は1か月ほどのちょうどいいローテーションで、仕上がりも良好とのこと。

     「枠は内に越したことはないのですが極端な外枠は嫌だったので、5枠6番も許容範囲内だと思っています。スローで逃げ切るというのではなく、自分で流れを作って、後続の脚をなくして勝っている内容は強いです。ハナにさえ行ければ頑張れるので、今回も自分の競馬に徹して、あとは吉原君に任せます」(渡邉調教師)。

     前走よりも、斤量が増えて52キロから55キロ。さらに直線の長いコースになりますが、2走前のレディスプレリュードは4着に敗れたとは言え、逃げて渋太さを発揮し、見せ場たっぷりの内容でした。一戦ごとにパワーアップしている印象で、5歳最初のレースをどんな走りで魅せてくれるでしょうか!!!

    ■ミッシングリンク
    *浦和 小久保智 厩舎 牝6歳
    *成績 27戦5勝2着2回
    *重賞タイトル
     TCK女王盃(JpnIII)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走の東京シンデレラマイルは実績的にも1番人気に推されていましたが、まさかの8着。笹川翼騎手とのコンビで、スタート後は2番手を取りにいき、最後の直線では先頭に立つシーンも見られましたが、追い込み馬たちに交わされ、不利もありましたが無念の結果。

     「いつも通りの競馬だったと思いますが、抜け出してからソラを使って、手応えの割には伸びずに遊んでいました。今まで乗った中ではそういう癖を見せなかったし、むしろ渋いくらいに思っていたので、もう少しひきつけて乗っていれば。馬はよかったですし、そういう部分が噛み合えば、このクラスでは勝つ力のある馬です」(笹川騎手)。

     このTCK女王盃は、中央時代に念願の重賞勝ちを収めた思い出の舞台。そんな相性のいいレースで、移籍後初の重賞勝ちを目指します。

     「前走は出鞭を入れたことでビックリして、この馬の力は出していないので不完全燃焼です。牝馬でも暑い時期より寒い時期の方がいいタイプで、状態は一時期よりよくなっています。適性のあるレースだし、この馬の力さえ出せればチャンスは十分です」(小久保智調教師)。

    ■サンルイビル
    *大井 阪本一栄 厩舎 牝5歳
    *成績 30戦12勝2着5回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     東京シンデレラマイルを優勝したローレライと2着のオルキスリアンが、ともに引退し繁殖入り。その2頭とタイム差なしの3着に入り激戦を演じたサンルイビルが、ここに出走してきます。

     前走は藤本現暉騎手とコンビを組み、中団後方から猛追。「ペースが速かったのであの位置になってしまいましたが、重賞のペースもあるので、それは想定内でした。予定通りには乗れましたが、最後は上のクラスで走っている馬ばかりだったので一杯になってしまいましたが、斤量は関係なさそうで、馬は精一杯頑張ってくれたと思います」(藤本騎手)。

     この夏以降、一気に5連勝を飾り、東京シンデレラマイルのトライアルで優勝。前走は惜しくも敗れたとは言え、重賞初挑戦ながらも見せ場たっぷりの内容で、成長をひしひしと感じさせています。

     今回はダートグレード競走初挑戦ですが、勢いは抜群なだけに非常に楽しみです。

     「前走後はカイバ食いが少し落ちたので体力回復に努めてきました。夏の方がいい馬ですが、前走くらいの状態には仕上がっています。強い馬たちと戦ってきて、落ち着きも出て頼もしくはなってきましたが、まだよくなってくると思います。距離はいいですし、速くなってくれた方がこの馬の末脚は生かしやすいので頑張って欲しいです」(阪本一栄調教師)。

     サンルイビル&藤本騎手コンビの重賞初制覇のシーンが見られるでしょうか?!

    ■サルサディオーネ
    *大井 堀千亜樹 厩舎(小林) 牝6歳
    *成績 25戦4勝2着4回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     サルサディオーネは2002年の東京プリンセス賞馬サルサクイーンの愛娘。中央デビューで、まだ重賞勝ちはないものの、レパードS、クイーン賞、スパーキングレディーカップではいずれも先行しての2着。あと一歩のところで涙を呑んでいますが、ダートグレード競走で通用する馬であることは十分に示してきました。

     そんなサルサディオーネが、大井の堀千亜樹厩舎<小林>に移籍。堀厩舎と言えば、東京シンデレラマイルを制したロジータのひ孫ローレライが在厩していて、しばらくの間は馬房がお隣さん同士でした。ローレライは前走後に繁殖入りすることになり、今度はそのバトンを受けるように、サルサディオーネが南関重賞戦線を戦っていくことになります。

     「中央時代は右回りであまり結果は出ていませんが、調教では変な癖などは見られなかったので、まずは使ってみようということになりました。乗り込んでいるし、へこたれないタフな馬です。最終追い切りは思っていた以上の時計が出て、右回りの動きもよかったです。練習ではゲートもスーッと入ってくれましたが、まずは緒戦なのでどんな走りを見せてくれるかですね」(堀調教師)。

    <中央馬の顔ぶれ>

    ■アンデスクイーン
    *JRA 西園正都 厩舎 牝6歳
    *成績 29戦7勝2着4回
    *重賞タイトル
     レディスプレリュード(JpnII)(2019)
     ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年は2つのダートグレード競走を制した実績馬。ここ2戦は敗れているものの、内容は決して悪くなく、確実に脚を伸ばしてきました。この舞台で巻き返しを図ります。

    ■トーセンガーネット
    *JRA 小笠倫弘 厩舎 牝4歳
    *成績 16戦4勝2着4回
    *重賞タイトル
     東京プリンセス賞(SI)(2019)
     桜花賞(SI)(2019)
     ニューイヤーカップ(SIII)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年の南関東牝馬クラシック2冠を達成し、関東オークスは3着。NARグランプリ最優秀3歳牝馬を受賞。中央移籍後もう少しの成績が続いていますが、復活に期待。

    ■ファッショニスタ
    *JRA 安田隆行 厩舎 牝6歳
    *成績 18戦6勝2着8回
    *重賞タイトル
     スパーキングレディーカップ(JpnIII)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     抜群の安定感を誇り、デビューして18戦のうち16戦が馬券圏内に入り、昨年は全てが馬券内。昨年のレディスプレリュードは惜しい2着に敗れ、リベンジの一戦。

    ■マドラスチェック
    *JRA 齋藤誠 厩舎 牝4歳
    *成績 8戦3勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年の関東オークスは2着になり、重賞初制覇を目指します。砂を被るのは課題ですが、今回は大外枠の8枠12番。鞍上は南関東を知り尽くすリーディングの森泰斗騎手。

    ■メモリーコウ
    *JRA 松永幹夫 厩舎 牝5歳
    *成績 13戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     名古屋で活躍したメモリーキャップの2番仔。目下2連勝と勢いにのる中、初重賞&初コースと初物尽くし。脚質に幅のあるタイプで、どんな競馬を見せるでしょうか。

    *TCK女王盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第23回 TCK女王盃(JpnIII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■クレイジーアクセル
    牧場1/18坂路 600m-38.0秒 200m-12.0秒 馬なり
    ■ミッシングリンク
    浦和1/17本馬場稍 1000m-67.1秒 800m-51.4秒 600m-37.1秒 末強めに
    ■サンルイビル
    大井1/18重 1000m-69.6秒 800m-54.3秒 600m-39.4秒 馬なり
    ■サルサディオーネ
    小林1/17不良 1200m-78.8秒 1000m-63.6秒 800m-48.6秒 600m-36.1秒 馬なり
    ■アンデスクイーン
    栗東1/16坂路 800m-53.6秒 600m-38.6秒 200m-13.5秒 叩一杯
    ■トーセンガーネット
    美浦1/16W稍 1000m-67.5秒 800m-52.6秒 600m-39.3秒 200m-12.8秒 馬なり
    ■ファッショニスタ
    栗東1/16坂路 800m-56.7秒 600m-41.4秒 200m-13.8秒 馬なり
    ■マドラスチェック
    美浦1/19W稍 800m-51.6秒 600m-37.7秒 200m-12.0秒 馬なり
    ■メモリーコウ
    栗東1/18坂路 800m-54.6秒 600m-38.7秒 200m-12.6秒 一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第23回 TCK女王盃(JpnIII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     全国から強豪牝馬たちが集まり、真冬の砂上を彩るTCK女王盃。

     1番人気はスパーキングレディーカップの勝ち馬ファッショニスタ、2番人気がレディスプレリュードとブリーダーズゴールドカップの覇者アンデスクイーン、3番人気が連勝中で重賞初挑戦のメモリーコウと、中央からの遠征馬たちが上位人気を独占。

     4番人気は前走のクイーン賞を制したクレイジーアクセル。昨年はグランダムジャパン古馬シーズンの女王に輝き、NARグランプリ4歳以上最優秀牝馬も受賞。

     そんな中、森泰斗騎手がエスコートした5番人気マドラスチェック(中央・齋藤誠厩舎)がうれしい重賞初制覇を収めました。森騎手とは前走のレディスプレリュード(8着)に続いてのコンビ。森騎手は昨年も中央のビスカリアを重賞初制覇に導き、自身にとってはTCK女王盃連覇を達成。

     齋藤調教師のお話しでは、砂をかぶって本領発揮できなかったレースが続いていたため、スタッフたちは放牧休養後のマドラスチェックに砂をかぶせる練習を一生懸命に行ってきたそうです。

     レースは、クレイジーアクセルと南関東移籍緒戦となったサルサディオーネ(東京プリンセス賞馬サルサクイーンの娘)が、ハナを譲らない形で激しく競っていきましたが、結果的にはクレイジーアクセルが先頭に立ち、すかさずサルサディオーネが2番手。マドラスチェックはその少し離れた外の3番手につけていきました。

     「前回乗せて頂いた時に、まだ若馬なのでもろさを抱えていましたが、かなりの能力は感じました。今日は外枠を引いて欲しいなと思っていた中で8枠12番だったので、やる前から喜んでいました(笑)。

     2頭行かせて、何馬身かもう少し後ろから行きたかったですが、逆に離れてしまうと砂をかぶってしまうので、ちょっと接近しながら。砂をかぶりたくないので強引な競馬になりましたが、それでも押し切る力はあるので、上手に立ち回れるようになれば、もうワンランク上に行けると思います」(森騎手)。

     マドラスチェックは3~4コーナーで前の2頭に並びかけると、最後の直線では先頭へ。中団から進出してきたアンデスクイーンとメモリーコウも外から脚を伸ばし、残り200m付近からは、マドラスチェックにアンデスクイーンがピタリと並びかけ、2頭のマッチレース。森騎手のマドラスチェックか?!クリストフ・ルメール騎手のアンデスクイーンか?!

     最後まで続いた2頭の激しい競り合いは、マドラスチェックがアンデスクイーンにハナ差をつけたところがゴールでした。勝ちタイムは1800m1分54秒3(重)。2着がアンデスクイーン、3着はメモリーコウでした。地方最先着が5着のナムラメルシー。

     「前回乗せて頂いた時よりも、体感はしっかりしてきたなぁという印象です。まだ4歳ですし、将来性も含めてかなりいい馬だと思います。ルメール騎手との追い比べで先着できたのはすごくうれしいですね。

     JRAの強い馬の騎乗依頼を頂き、南関東のジョッキーとしてはここで走れるのは譲れない気持ちと言いますか、JRAのうまいジョッキーがたくさんいらっしゃいましたが、負けないぞという気持ちを強く持って臨みました。最高の結果を出すことができてとてもうれしく思います」(森騎手)。

     マドラスチェックがTCK女王盃の称号を手にしました。これからのダートグレード牝馬戦線がどんな展開になっていくでしょうか。



    <他陣営のコメント>

    2着 アンデスクイーン クリストフ・ルメール騎手
    「いい競馬はしてくれました。直線で脚を使ってくれたし、勝ったかなとは思ったのですが。最後は疲れてもたれていたし、ブレーキがかかっちゃいましたね。それでも一生懸命走ってくれました」

    3着 メモリーコウ 古川吉洋騎手
    「地方のコースは慣れが必要ですね。頑張ってはいるのですが、コーナーリングがあまり上手ではありませんでした。その辺りがよくなれば、もうひとつ差はつまると思います」

    4着 ファッショニスタ 川田将雅騎手
    「いい頃の走りができませんでした」

    5着 ナムラメルシー 御神本訓史騎手
    「スタートもよかったですし、後ろからどれくらいの脚を使えるかなと思っていましたが、このメンバーで5着に入れたのはよかったです。馬も力をつけて頑張っているし、まだこれからいい競馬はしてくれると思います。」

    6着 トーセンガーネット 的場文男騎手
    「スタートでトモを滑らせてしまったことが全て。出遅れがなければ、4着くらいにはこれたと思います」

    7着 サンルイビル 藤本現暉騎手
    「中団くらいにという指示でしたが、どうしても行き脚がつかないので、あの位置になりました。それでも道中はしっかり集中してくれて、3コーナーくらいから、いい脚で上がってくれました。枠もよかったですし、1800mくらいの方が競馬はしやすいですが、こういうメンバーとも経験を積んでいければ。競馬は上手ですし、いいモノはあります」

    8着 アルティマウェポン 五十嵐冬樹騎手
    「もう少し脚を使えるかなと思いましたが……」
    *バンブー牧場さんで繁殖入り予定。

    9着 ミッシングリンク 笹川翼騎手
    「気難しいところがあるので、結果論としては、ずっと外を走っていた方がよかったかもしれません。でも、一発狙うには内に入って距離ロスなく走るのも大事と思いましたが、それが馬にとっては気分がのらなかったのかなと。外を走ってもどうかなというのはありますが、最後はやめているし、もうちょっと走れていい馬です。気難しさはずっと持っているそうで、そこは課題ですね」

    10着 サルサディオーネ 赤岡修次騎手
    「クレイジーアクセルの方が少し速かったのですが、サルサディオーネも行きたい馬なので一生懸命押していったのですが、結果的には逃げられませんでした。2番手では行きたがるところがありました。基本的には逃げた方がいい馬だと思います。成績を見ると左回りでいい結果を出していて、今日乗った感じでは右回りがダメということはないと思いますが、初め乗ったのでまだその点に関してはわからないです」

    11着 クレイジーアクセル 吉原寛人騎手
    「今日は展開が厳しかったですね。位置を取るまでに、なかなかすんなり行けませんでした。コーナーに入るまでガチャガチャになって息が入らなかったし、向正面で(サルサディオーネが)見えた瞬間に馬も気が入っていました。大井1800mはタフですし、今日はなかなか逃げ馬が残らない馬場だったので、いろいろ不利な条件が多かったです。本来の覇気ある走りでもなかったです」

    12着 エイシンセラード 山崎誠士騎手
    「このメンバーは強いですが、この馬としては前走よりかなりよくなっています」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    23 令2 マドラスチェック 牝4 森 泰斗
    22 平31 ビスカリア 牝7 森 泰斗
    21 30 ミッシングリンク 牝4 戸崎 圭太
    20 29 ワンミリオンス 牝4 戸崎 圭太
    19 28 ホワイトフーガ 牝4 大野 拓弥
    18 27 サンビスタ 牝6 C.デムーロ
    17 26 メーデイア 牝6 濱中 俊
    16 25 メーデイア 牝5 濱中 俊
    15 24 ハルサンサン 牝4 今野 忠成
    14 23 ラヴェリータ 牝5 M.デムーロ
    13 22 ユキチャン 牝5 今野 忠成
    12 21 ヤマトマリオン 牝6 幸 英明
    11 20 ラピッドオレンジ 牝5 内田 博幸
    10 19 サウンドザビーチ 牝6 勝浦 正樹
    9 18 グラッブユアハート 牝6 安藤 勝己
    8 17 レマーズガール 牝5 武 豊
    7 16 レマーズガール 牝4 武 豊
    6 15 ネームヴァリュー 牝5 佐藤 隆
    5 14 レディバラード 牝5 藤田 伸二
    4 13 ベラミロード 牝5 内田 利雄
    3 12 ヤマノリアル 牝4 張田 京
    2 11 ケープリズバーン 牝4 熊沢 重文
    1 10 トミケンクイン 牝4 川原 正一