重賞レース

第62回 金盃(SII)

  • 2018年2月21日(水)
  • 16:10発走
第62回優勝馬:クラージュドール号

2015年から2,600mに変更となり、国内では最も長い距離で争われるダート重賞となりました。向正面からスタートし約1周半を駆け抜ける戦いは、長距離ならではのペース配分や位置取りが勝敗を分けるケースも多く、トップジョッキーたちの腕比べも見逃せないポイントです。
<上位2頭にダイオライト記念の優先出走権を付与>

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    <第62回 金盃(SII)>

    ユーロビート
    マーキュリーカップなど重賞4勝を挙げているこの路線の大将格。昨年の金盃は中団から好位に押し上げ、最後の直線で先頭に立つと、2着のウマノジョーに2馬身差をつける貫禄勝ち。9歳になっての初戦。鞍上はゴールデンコンビの吉原寛人騎手。

    サブノクロヒョウ
    母のサブノイナズマ、祖母のサブノアフロディアと、大井競馬場で走ったゆかり深い血統の持ち主。昨年の東京記念を優勝し、念願の重賞ウィナーの仲間入りを果たしました。TCK大賞のTCKグロリアス賞をケイアイレオーネと並んでの受賞。

    ウマノジョー
    岩手競馬からデビューしたウマノジョーは、2年前の春から南関東の一員に。コツコツと力をつけてきて、昨年の大井記念は山本聡哉騎手を背に、ケイアイレオーネやユーロビートなど強豪たちを豪快に差し切ったシーンは圧巻でした。青森産馬。

    モズライジン
    中央時代は1800m以上の距離で5勝を挙げ、ここ最近はオープン戦で僅差の走りをしてきました。前走の金盃トライアルは降雪の影響で中止になったため、この金盃から南関東始動します。新天地でどんな走りを見せていくでしょうか。

    クラージュドール
    中央から南関東に移籍以降、重賞レースの常連馬としてコンスタントに走り続けています。昨年の金盃は大きく出遅れ最後方から進めるも、最後は豪快に3着に突っ込んできました。森泰斗騎手とのコンビで、末脚勝負。タイトルまでもう少し……。

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    <第62回 金盃(SII)>

    (2月19日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■ユーロビート
    *大井 渡邉和雄 厩舎 セ9歳
    *成績 42戦9勝2着4回
    *重賞タイトル
     金盃(SII)(2017)
     東京記念(SII)(2014・2016)
     マーキュリーカップ(JpnIII)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]
    ■ウマノジョー
    *大井 渡邉和雄 厩舎 牡5歳
    *成績 24戦5勝2着4回
    *重賞タイトル
     大井記念(SII)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     渡邉和雄厩舎からは、なんと4頭出し!!!大将格のユーロビートを筆頭に、大井記念の覇者ウマノジョー、金沢からの移籍初戦となるグルームアイランド、きっかけをつかみたいシャドウパーティー。

     「重賞4頭出しは初めてで、本当に光栄なことだと思っています。オーナーさんたちには感謝しています。去年はユーロビートが1着で、ウマノジョーが2着だったので、今年も1着が欲しいですね。みんな無事に走って欲しいです。」(渡邉調教師)。

     この路線の大将格ユーロビートが、9歳になって最初のレースを迎えます。中央から南関東に移籍以降、マーキュリーカップや金盃など重賞4勝を挙げていて、実績的にも上位で地力の高さはナンバー1。大井コースのロングディスタンスでの信頼性も高いです。

     しかし、前走の勝島王冠はまさかの9着。いつものように吉原寛人騎手を背に、道中は中団内目を追走していくも、最後は伸び切れずに終わりました。「前が止まらない展開で、59キロも背負っていたし、この馬に1800mという距離も短かったです」(吉原騎手)。力を出し切れない要因が重なり、この金盃は巻き返しも必至でしょう。

     引き続き、渡邉厩舎の外厩先でもあるミッドウェイファームで、順調にトレーニングを積んできたそうです。

     「最近は代謝のせいか体重が増えているので、レースは去年勝った時くらいで出走させたいです。数を使っていないだけに、9歳になったとは言っても、馬は若いですよ。去年は強かったですし、条件的にもここは勝って欲しいです」(渡邉調教師)。

     同じく外厩先のミッドウェイファームで調教を積んでいるウマノジョーも、ロングディスタンスはお手の物。岩手の山本聡哉騎手とのコンビで昨年の金盃で2着に入ると、続くダイオライト記念は3着、大井記念では斤量差も味方につけて、念願の重賞ウィナーの仲間入りを果たしました。

     今回はオーナー様の意向で御神本訓史騎手が初めて手綱を取ることになりました。ウマノジョーのどんな一面を引き出すのかも興味深いです。

     「金盃トライアルは使いたかったですが(降雪により中止)、あの馬場を考えると使わない方が良かったと思っています。去年よりも力はつけているし、距離もバッチリです。最近はレースで行きたがるところがあるので、うまく折り合いをつけてくれれば、終いは確実に伸びてくれると思っています」(渡邉調教師)。

    ■サブノクロヒョウ
    *大井 阪本一栄 厩舎 牡5歳
    *成績 32戦5勝2着7回
    *重賞タイトル
     東京記念(SII)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     最近の南関東古馬重賞レースは、中央から仲間入りをした馬たちが多く出走するようになりましたが、そんな中で奮闘しているのは、大井生え抜き馬のサブノクロヒョウです。おばあちゃんのサブノアフロディア、お母さんのサブノイナズマも大井出身という、ゆかり深い血統の持ち主。

     大井からデビューし、2歳重賞を走り、3歳ではクラシック3冠全てで走り、4歳の東京記念は和田譲治騎手とのコンビで人馬ともに悲願のタイトルを手にしました。見続ける楽しさ、そこから生まれる喜びも、競馬の魅力の一つだと私は思っています。

     東京記念優勝以降、成績だけを見るともう少しかもしれませんが、JBCクラシック(7着)や東京大賞典(10着)で強い面々に挑戦したことや、勝島王冠(5着)ではまくられてペースが上がった時に対応し切れずに、この馬向きの展開にはなりませんでした。3戦とも敗因ははっきりしているだけに、この金盃では好パフォーマンスを期待したいところ。

     「JBC辺りから馬の状態はいい意味でキープできています。体の使い方もいいし、疲れがないですね」と山内秀太調教師補佐。

     JBCクラシックは中央からの一線級たちを相手に2番手につけていくスピードを見せ、最後は交わされながらもグッと踏ん張っていた姿が印象的でした。

     「東京記念を勝った時のように、先行していって早め先頭での押し切りが理想ですが、ハナを切っても競馬はできるし、自在性はあります。距離も合っているし、自分の競馬をさせたいです」(阪本一栄調教師)。

    ■クラージュドール
    *船橋 川島正一 厩舎 牡8歳
    *成績 35戦6勝2着6回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     クラージュドールは中央から移籍して3年目。南関東の重賞2着3回と、あと一歩のところで涙を呑み続けていますが、はまった時の爆発力は一級品。

     2走前の総の国オープンは、森泰斗騎手を背に後方から進め、最後の直線で一気の差し切り勝ち。意外にも南関東移籍後初勝利で、2年7か月ぶりの勝利。

     「展開待ちのところがあって、道中の進ませ方ひとつで動くと脚を使わなくなるので、そのさじ加減が難しい馬なんですが、今日は決め手を発揮してくれました。一時は不振に陥った時期もありましたが、希望の見える走りでしたね」(森騎手)。

     その後の報知オールスターカップは、最後の直線で狭くなる不利があり4着に敗れました。

     「馬は気が強いし、8歳ですがやることもまだまだ若々しいです。元気いっぱいですよ」と、過去にダガーズアラベスクやドラゴンエアルなどを手掛けた吉岡直也厩務員が担当しています。

     川島正一調教師は「前回は不利があって力を出し切れなかったので改めて見てみたいですね。この距離ならある程度は前につけられると思うし、末脚は爆発力を秘めているので、はまれば楽しみです。ここまで頑張ってきた馬だし、タイトルを取らせてあげたいですね」とのこと。

     去年の金盃は、スタートでバランスを崩して大きく出遅れ最後方から進めていきましたが、最後の直線では外に持ち出すと一番の上がり38秒2の脚で突っ込んできて3着に入りました。インパクトたっぷりだったあの走りから、ちょうど1年……。

    ■モズライジン
    *大井 松浦裕之 厩舎 牡6歳
    *成績 31戦5勝2着7回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代はダート1800mから2100mで5勝を挙げ、ダートグレード競走でも好走経験のあるモズライジンが、大井の松浦裕之厩舎の一員になって初戦を迎えます。

     モズライジンはどんな馬なんでしょう?!

     「我の強い馬ですが、真面目だし、お利口で扱いやすいですよ。本馬場改修工事中は内馬場しか使えませんでしたが、かなり乗り込んでハードにトレーニングを積んできました。それでも疲れは見せずにケロッとしていてへこたれません。一度調教に乗りましたが(その後は柏木健宏騎手騎乗)、力がすごくて、へこたれないところは、ウエノマルクンを思い出しました」(松浦調教師)。

     「皮膚が薄いので、ちょっと運動をしただけでも血管が浮き出て見えるし、乾きも早いです。タカオセンチュリーの時もそうだったなぁと、オープン馬の皮膚を感じています」(秋本雄也厩務員)。

     12月初旬に入厩。1月22日の金盃トライアルから始動でしたが、降雪の影響により中止になり、この金盃から再出発。約4か月ぶりの実戦で、いきなりの2600m戦……。

     「本当なら一度使いたかったですが、あの条件の中で走らせるのは酷だったので、それは良しとします。地力の高い馬ですし、状態の良さは感じていますが、初めてなので不安もあるし楽しみもあります。まずはどんな走りをしてくれるですね」(松浦調教師)。

    *金盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第62回 金盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ユーロビート
    牧場2/17坂路 600m-37.9秒 200m-12.2秒 強めに
    ■ウマノジョー
    牧場2/17坂路 600m-37.7秒 200m-12.1秒 強めに
    ■サブノクロヒョウ
    大井1/26重 1000m-64.4秒 800m-51.8秒 600m-38.1秒 一杯追
    大井2/6左良 1000m-69.5秒 800m-55.0秒 600m-40.5秒 馬なり
    大井2/12左重 1000m-65.9秒 800m-52.1秒 600m-38.9秒 強めに
    大井2/17良 1000m-65.3秒 800m-51.5秒 600m-37.7秒 強めに
    ■クラージュドール
    船橋2/1良 1000m-68.2秒 800m-52.5秒 600m-38.9秒 馬なり
    船橋2/10右良 1000m-66.9秒 800m-51.7秒 600m-38.6秒 強めに
    船橋2/17良 1000m-65.2秒 800m-50.2秒 600m-37.3秒 強めに
    ■モズライジン
    大井2/1左良 1000m-65.4秒 800m-52.3秒 600m-38.8秒 馬なり
    大井2/6左良 1000m-67.3秒 800m-53.1秒 600m-40.5秒 馬なり
    大井2/12左重 1000m-66.8秒 800m-52.8秒 600m-39.4秒 馬なり
    大井2/17良 1000m-66.4秒 800m-51.6秒 600m-37.8秒 一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第62回 金盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     南関東最長距離重賞の金盃は、今年で62回目を迎えた伝統の一戦。創設時から18回目までは2400m戦、それ以降は2000m戦、3年前から2600m戦となり、南関東を代表する長距離巧者たちが熱戦を繰り広げてきました。今年も好メンバー16頭が集結。

     10倍以下のオッズには5頭が人気を分け合い、1番人気は大井期待の生え抜き馬で東京記念の覇者サブノクロヒョウ、2番人気には長距離戦の大将格ユーロビート、3番人気は中央からの移籍初戦だったモズライジンでした。

     そんな中、森泰斗騎手がエスコートをした5番人気クラージュドール(船橋・川島正一厩舎)が、最も輝いた一戦。中央から南関東に移籍し、ちょうど3年目。ここまで重賞2着3回など惜しいところで涙を呑み続けてきただけに、8歳にして念願の肩掛けを手にすることになりました。

     父はキングカメハメハ、母がレクレドール、母父はサンデーサイレンス、伯父にはステイゴールドなどがいる超良血馬。「いつも歯がゆい思いと悔しい思いをしてきたので、何とか一緒にタイトルを取りたいと思ってきたので本当にうれしいです」(森騎手)。

     レースはグルームアイランドが逃げる形になり、2番手にはアサクサスターズ、3番手外にキングニミッツ、内にはサブノクロヒョウ、クラージュドールはその後ろの内を進めていく展開になりました。

     「折り合いもつくし操縦性はとてもいい馬です。ただ、先行すると脚を全く使わないのでためる競馬はさせたいし、だからと言って、ためすぎてもオープン馬たちが相手では前をなかなかつかまえきれないし……。繊細に無駄のないようにより動かなくてはいけない馬なので、そのさじ加減が難しいです。これまでも試行錯誤しながら乗ってきました」(森騎手)。

     勝負所の3~4コーナーでクラージュドールは外目に持ち出し進出していくと、最後の直線では一気に先頭へ。「この馬としてはスタートも出てくれて、道中はロスのない内々で脚をためることができたので、あとはどこで外に切り替えて追い出そうかなと思っていました。抜け出すまでは速かったですが、そこからちょっと耳をしぼるような仕草を一瞬見せたので、ゴールまでは気が抜けずにハラハラしていました」。

     道中後方から脚を伸ばして2着に突っ込んできたウマノジョーに1馬身差をつける完勝。タイムは2600m2分50秒3(良)。3着にはキングニミッツが入りました。

     「以前はトモの緩さもありましたが、スタッフがよく面倒を見てくれていて、その辺りは解消されていたし、今日もとてもいい仕上がりでさすがだなぁと思いました。

     勝つ時は本当にうまくいきますよね。逆に負ける時はうまくいかないし……。競馬は難しいなぁと思います。完璧と思える騎乗はなかなかできないものですが、今日は完璧でした」。

     超良血馬がついにつかんだ重賞タイトル。折り合いに全く不安がなくスタミナ豊富なタイプなだけに、こういう長距離戦はお手の物。レースが終わった直後はローテーションは未定とのことでしたが、今後も長距離戦を中心に使っていくそうです。普段からとてもエネルギッシュで、8歳という年齢は微塵も感じさせない馬。この勝利をきっかけに、さらにどんな姿を見せていくことになるのでしょうか。

     そして、南関東のリーディング森騎手が発するからこそ、ひとつずつの言葉が非常に重く、改めて勝つことの難しさを痛感せずにはいられない時間にもなりました。



    <他陣営のコメント>

    2着 ウマノジョー 町田直希騎手
    「久しぶりに乗せて頂いて、当時は気の悪いところを出して追いっぱなしでしたが、今日は大人になっているなぁと思いました。折り合いもついて後ろでジッと我慢をして、直線を向いた時には前を交わせるなと思う手応えでしたが、最後は手前を左から右に変えて頭を上げたりして、苦しかったんでしょうね。脚色が一緒になってしまいました。長距離は合います」

    3着 キングニミッツ 石崎駿騎手
    「位置を取りに行こうと思って出していきましたが、相手が引かなかったのであの位置になりました。結果論ですが、最初から仕掛けていなければ、もっと粘れたかなと。それでも、すぐに折り合いもつけられて気分よくは走ってくれたと思いますが、このクラスになると完璧に乗らないと差が出てしまいます」

    4着 エンパイアペガサス 岡部誠騎手
    「腰がパンとしてくれば、もっと違う競馬の組み立て方ができると思います。踏ん張りが利かないので、ゲートを出てゆったりと、脚はダラッと使えている感じです。力はあります」

    5着 モズライジン 柏木健宏騎手
    「追わせるタイプですが、逆に息が入ったことでエンジンのかかりに時間がかかったような感じがします。一度使えば変わってくるでしょうし、今の段階でこれだけ走れているので、やっぱり力はありますね。2000m以上の距離なら南関重賞は意識していきたいです。楽しみです」

    6着 サブノクロヒョウ 和田譲治騎手
    「いつも折り合いはつくんですが、今日は力んで走っていました。それでも最後までバテずにジワジワ伸びていましたが……」

    7着 オリオンザジャパン 的場文男騎手
    「外枠だったし、展開が向かないと……」

    8着 アサクサスターズ 今野忠成騎手
    「理想の競馬にはなりませんでしたが、それでも内容は悪くなかったです。勝負所で一瞬は反応してくれたんですが、その後すぐにため息をついて一気に手応えがなくなりました。金盃トライアルを使っていればまた違ったと思うし、これで変わってくるのでは」

    9着 タマモネイヴィー 山崎誠士騎手
    「1周目からササっていました」

    10着 キープインタッチ 笹川翼騎手
    「ゲートも出たし、勝ち馬の後ろで折り合いもついていて、途中までは完璧でしたが、最後は伸びなかったです。前に乗せて頂いた時はマイルでしたが、最後の切れはありました」

    11着 グルームアイランド 矢野貴之騎手
    「積極的なレースをして欲しいという指示でした。いつもはゲートの出が良くないと聞いていましたが、思っていたよりも出てくれた分、道中は力んで走っていました。どこかで抜いて走らせられれば、また違ったと思います」

    12着 キスミープリンス 山本聡哉騎手
    「前に牧場で乗せて頂いたことがありました。今日は競馬場ということもあって、走りっぷりが違いました。ササりましたが、距離も長いんでしょうか?」

    13着 キャッスルクラウン 渋谷信博調教師
    「右回りはやはり上手ではありませんね。寿希也(瀧川騎手)に聞いても、3~4コーナーでは手応えがあるけど、4コーナーを回る時にハミを外してソラを使ったそうです。もっとスムーズに回れれば違うんでしょうが。距離は問題ないし、また左回りを走らせたいです」

    14着 レーザー 中野省吾騎手
    「接触があった時に、馬がムキになって進んでしまい、そのまま行きたがっていました。今日は自分の走りができなかったので悔しいです」

    15着 シャドウパーティー 高松亮騎手
    「短距離から一気に長距離戦になりましたが、短い方が脚は使えそうです」

    なお、ユーロビートは歩様に異常を生じたため、最後の直線で競走中止をしました。外厩先のミッドウェイファームに帰厩できたのは不幸中の幸いで、またリセットして立て直すということです。
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    62 平30 クラージュドール 牡8 森 泰斗
    61 29 ユーロビート セ8 吉原 寛人
    60 28 ジャルディーノ 牡7 真島 大輔
    59 27 アウトジェネラル 牡5 御神本 訓史
    58 26 フォーティファイド 牡9 戸崎 圭太
    57 25 トーセンルーチェ 牡7 張田 京
    56 24 トーセンルーチェ 牡6 張田 京
    55 23 スーパーパワー 牡6 真島 大輔
    54 22 マズルブラスト 牡8 戸崎 圭太
    53 21 バグパイプウィンド 牡5 的場 文男
    52 20 ルースリンド 牡7 内田 博幸
    51 19 ボンネビルレコード 牡5 内田 博幸
    50 18 メイプルエイト 牡4 張田 京
    49 17 ブラウンシャトレー 牡8 張田 京
    48 16 コアレスハンター 牡7 内田 博幸
    47 15 コアレスハンター 牡6 内田 博幸
    46 14 インテリパワー 牡7 張田 京
    45 13 インテリパワー 牡6 今野 忠成
    44 12 イナリコンコルド 牡5 内田 博幸
    43 11 ミナミノジャック 牡7 石崎 隆之
    42 10 グランプリクン 牡4 石崎 隆之
    41 9 テツノセンゴクオー 牡5 高橋 三郎
    40 8 コンサートボーイ 牡4 石崎 隆之
    39 7 アマゾンオペラ 牡4 石崎 隆之
    38 6 ツキノイチバン 牡5 佐々木 竹見
    37 5 スルガスペイン 牡6 佐々木 竹見
    36 4 ゴールセイフ 牡5 本間 光雄
    35 3 シローランド 牡4 佐々木忠昭
    34 2 ダイコウガルダン 牡5 高橋 三郎
    33 スーパーミスト 牡6 堀 千亜樹
    32 昭63 チヤンピオンスター 牡4 高橋 三郎
    31 62 ミハマシヤーク 牡4 山崎 尋美
    30 61 カウンテスアツプ 牡5 的場 文男
    29 60 ロツキータイガー 牡4 桑島 孝春
    28 59 チユウオーリーガル 牡4 佐々木 洋一
    27 58 セイコーリマン 牡4 佐々木 忠昭
    26 57 シルバーモリユキ 牡5 本間 茂
    25 56 アズマキング 牡4 岡部 盛雄
    24 55 タガワキング 牡4 赤間 清松
    23 54 ハツマモル 牡4 福永 二三雄
    22 52 カネオオエ 牡6 佐々木 竹見
    21 51 チユウオキヤプテン 牡5 赤間 清松
    20 50 マルイチダイオー 牡4 角田 次男
    19 49 ジユラク 牡5 本間 茂
    18 48 マルイチキング 牡4 角田 次男
    17 47 サノヒカリ 牡5 赤間 清松
    16 46 ヒダカスズラン 牝5 高橋 三郎
    15 45 アポスピード 牡4 須田 茂
    14 44 ヨシミジユニアー 牡5 松浦 備
    13 43 イチウエルス 牡5 高橋 三郎
    12 42 ウエルスワン 牡5 高橋 三郎
    11 41 スカーレツト 牡5 荒山 徳一
    10 40 シユンユウ 牡4 渥美 忠男
    9 39 コクユウ 牡4 宮下 紀英
    8 38 サキミドリ 牡5 松浦 備
    7 37 ハジメオー 牡5 佐々木竹見
    6 36 オーユキ 牡5 勝又 衛
    5 35 ダンサー 牡6 武智 一夫
    4 34 ユウセイ 牡5 鈴木 冨士雄
    3 33 ヨシフサ 牡6 朝倉 文四郎
    2 32 イチカントー 牡4 藤田 安弘
    1 31 ナンシーシヤイン 牡4 朝倉 文四郎