重賞レース

第54回 東京記念(SII)

  • 2017年9月13日(水)
  • 20:10発走
第54回優勝馬:サブノクロヒョウ号

TCKでは数少ない長距離重賞で、1964年の東京オリンピック開催を記念して創設されました。第1回目から変わることなく2,400mの距離で実施されている伝統の古馬重賞です。2013年から全国の地方所属馬が参戦し、秋の大一番JBCクラシックを目指す実力馬による激しい戦いに注目が集まります。

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    <第54回 東京記念(SII)>

    カツゲキキトキト
    昨年のNARグランプリ3歳最優秀牡馬を受賞した東海の雄が、黒潮盃(2着)以来となる大井に参戦です。ダートグレード競走での好走も目立ち、昨年以上に力をつけている今、南関勢とどのくらいのパフォーマンスを繰り広げるのか大きな注目が集まります。

    ドラゴンエアル
    川崎の大将として、ダービーグランプリと報知オールスターカップを優勝しましたが、脚部不安で長期休養へ。現在は北海道へ移籍し、自身にとって2年2か月ぶりの勝利を飾り、マーキュリーカップでも5着に入るなど、輝きを取り戻しつつあります。久しぶりのお里帰り。

    ユーロビートウマノジョー
    渡邉和雄厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームで調教を積む2頭です。ユーロビートはこの路線の大将格で、マーキュリーカップを優勝し、東京記念も3戦2勝2着1回と抜群の安定感を誇ります。ウマノジョーは今年の大井記念を優勝したばかりの若手のホープ。

    ディアドムス
    中央時代は全日本2歳優駿と北海道優駿を制覇。今年も1月にアレキサンドライトS(1600万下)を優勝しています。8月上旬に大井の森下淳平厩舎に入厩して、南関東の一員として戦っていくことになりました。JpnⅠ馬としてどんな走りを見せるでしょうか?!

    バルダッサーレ
    昨年の東京ダービー馬がダービーグランプリ(3着)を最後に長期休養に入っていましたが、8月中旬に帰厩。8月31日の大井で行われた調教試験には、追い切りに騎乗していたこともある御神本訓史騎手を背にして1着で、復帰に向けての態勢が整えられています。

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    <第54回 東京記念(SII)>

    (9月11日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■ユーロビート
    *大井 渡邉和雄 厩舎 セ8歳
    *成績 40戦9勝2着4回
    *重賞タイトル
     金盃(SII)(2017)
     東京記念(SII)(2014・2016)
     マーキュリーカップ(JpnIII)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]
    ■ウマノジョー
    *大井 渡邉和雄 厩舎 牡4歳
    *成績 22戦5勝2着4回
    *重賞タイトル
     大井記念(SII)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     この路線の大将格に君臨しているユーロビートと新興勢力のウマノジョー。ともに渡邉和雄厩舎の外厩馬として茨城県のミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。

     ユーロビートはマーキュリーカップを優勝し、メンバー中唯一の古馬のダートグレード競走の覇者。東京記念の相性も抜群で、ここまで3戦して2勝2着1回。一方、ウマノジョーはグングンと力をつけていて、2走前の大井記念は展開や斤量差も味方につけて、ユーロビートを打ち破った姿は圧巻でした。重賞ウィナーの仲間入り!

     この東京記念も2頭そろっての参戦で、ユーロビートは3か月半ぶり、ウマノジョーは2か月半ぶりの実戦。

     ユーロビートは大井記念(4着)の後に北海道のノーザンファームへ放牧休養に出て、8月上旬に帰厩。ウマノジョーはそのままミッドウェイファームで疲れを取っていたそうです。

     「ユーロビートは叩き良化型ですが、追い切り本数もこなして、最終追い切りは思いのほかGOサインが出てからの反応がよかったです。休み明けにしては上々ですね。ウマノジョーも追い切り歩数はこなしているのでいい状態で出走できるとは思います。2頭だけが58キロは気になりますが、距離やコースはいいし、あとは勝負事なので運も味方して欲しいです。

     ユーロビートは前から、ウマノジョーは後ろからの競馬。同着優勝が一番いいのですがなかなか難しいことなので、また今年の金盃の時のようなワンツーを決められたらいいですね」(渡邉調教師)。

    ■バルダッサーレ
    *大井 中道啓二 厩舎 牡4歳
    *成績 18戦3勝2着1回
    *重賞タイトル
     東京ダービー(SI)(2016)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年の東京ダービー馬がいよいよ始動します。当初はダービーグランプリ(3着)後に報知オールスターカップに向けて調教を積んでいましたが、脚元の不安のため、生まれ故郷のサンシャイン牧場で放牧休養に入りました。8月中旬に帰厩して、引き続き入念に乗り込んできたそうです。

     8月31日に大井競馬場で行われた調教試験(1着)には、これまで追い切りなどに騎乗してきた御神本訓史騎手が手綱を取り態勢が整えられてきました。レースでも初騎乗。

     「休み前はササるところもありましたが、御神本からはササらなくなったと言ってもらいました。走りもフワッとしていて、精神的にもいい意味で落ち着いている感じですね。今回は長期休養明けですが、ダービー馬らしい走りを見せて、今後につながる競馬をして欲しいです」(中道啓二調教師)。

    ■ディアドムス
    *大井 森下淳平 厩舎 牡5歳
    *成績 20戦4勝2着0回
    *重賞タイトル
     全日本2歳優駿(JpnI)(2014)
     北海道2歳優駿(Jpn3)(2014)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代は全日本2歳優駿と北海道2歳優駿を制している逸材。今回から南関東の一員となり、8月上旬に大井競馬場へ入厩。

     トモが緩く背中は張りやすいところがあるそうで、普段の調教はいいペースで攻めていくよりも、後肢をしっかりと使わせるようにして、キャンターをじっくりと踏ませるようなトレーニングを心掛けてきたそうです。追い切りも随時挟みながら、東京記念からの始動。

     「どちらかと言えば実戦タイプで、普段からそこまで動くタイプではないようですが、体つきや身のこなしはさすがオープン馬だなと感じます。ただ、今回は移籍初戦ですし、距離も含めて、やってみないとわからない部分もあります。走れる状態にはあると思うので、現状でどのくらいやれるのか見てみたいですね」(森下淳平調教師)。

     担当はハッピースプリントなどの佐藤幹厩務員。

    ■キングニミッツ
    *船橋 矢野義幸 厩舎 牡4歳
    *成績 27戦5勝2着7回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道時代はクラシック3冠レースで好走し、昨年秋から再び南関東へ。B3クラスからのスタートでしたが、グングン力をつけていて、現在はA2クラスまで上り詰めました。再移籍後は一度も掲示板を外さない抜群の安定感を誇り、どんな相手とでも条件でも、しっかり力を出すことができるのも、この馬の強さです。

     中団からもまれながらも、最後は力強く脚を伸ばしてくる末脚も魅力。充実している今、重賞の舞台でどんな走りを見せるのでしょうか?!

     担当はルースリンドでもお馴染みの上永吉達郎厩務員です。「前に比べるとトモがしっかりしてきて、右回りもいいです。間隔はないけど維持はできていると思うし、まだこれからの馬ですがどのくらいやれるのか楽しみです」(上永吉厩務員)。

    <他地区勢の顔ぶれ>

    ■カツゲキキトキト
    *愛知 錦見勇夫 厩舎 牡4歳
    *成績 29戦15勝2着3回
    *重賞タイトル
     オグリキャップ記念(SP1)(2017)
     六甲盃(2017)
     名古屋記念(SP1)(2017)
     東海菊花賞(SP1)(2016)
     秋の鞍(SPI)(2016)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年のNARグランプリ3歳最優秀牡馬を受賞。大井競馬場には黒潮盃(2着)以来の参戦。力をつけていてダートグレード競走でも活躍。ここでの強さも注目です。

    ■ドラゴンエアル
    *北海道 田中淳司 厩舎 牡6歳
    *成績 21戦5勝2着6回
    *重賞タイトル
     報知オールスターカップ(SIII)(2015)
     ダービーグランプリ(M1)(2014)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     川崎の大将として、ダービーグランプリと報知オールスターカップを優勝。脚部不安で長期休養に入っていた時期もありましたが、現在は北海道所属でマーキュリーカップ5着。南関東に里帰り。

    ■グルームアイランド
    *金沢 高橋俊之 厩舎 牡6歳
    *成績 31戦21勝2着2回
    *重賞タイトル
     イヌワシ賞(2017)
     オグリキャップ記念(SP1)(2016)
     HAB杯 金沢スプリングカップ(2016)
     報知オールスターカップ(SIII)(2016)
     中日杯(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道から南関東、現在は金沢で活躍中。昨年の報知オールスターカップは南関東勢を抑えて優勝しました。主戦の吉原騎手がユーロビート騎乗のため、笹川翼騎手が初コンビ。

    *東京記念の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第54回 東京記念(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ユーロビート
    牧場9/9坂路 600m-37.6秒 200m-12.2秒 強めに
    ■ウマノジョー
    牧場9/9坂路 600m-37.4秒 200m-12.1秒 強めに
    ■バルダッサーレ
    大井9/9重 1000m-63.9秒 800m-50.4秒 600m-37.0秒 一杯追
    ■ディアドムス
    大井9/8重 1000m-63.1秒 800m-50.7秒 600m-38.4秒 一杯追
    ■キングニミッツ
    船橋9/9稍 1200m-84.5秒 1000m-66.5秒 800m-50.8秒 600m-37.5秒 強めに
    ■カツゲキキトキト
    弥富9/9稍 800m-50.4秒 600m-37.6秒 200m-11.4秒 一杯追
    ■ドラゴンエアル
    門別9/9坂路 600m-37.2秒 200m-12.1秒
    ■グルームアイランド
    金沢9/10良 1200m-79.3秒 1000m-65.9秒 800m-52.9秒 600m-40.6秒 200m-13.8秒 馬なり
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第54回 東京記念(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     今年54回目を迎えた伝統の一戦・東京記念は、1964年の東京オリンピックを記念して創設されたレースで、当初は東京オリンピック記念競走という名称で実施されてきました。

     2013年と2015年の勝ち馬プレティオラスは、先日現役引退を発表し、生まれ故郷のサンシャイン牧場さんで種牡馬生活を送ることになりました。ここ数年だけでも、ルースリンド、セレン、テラザクラウドと、東京記念の覇者たちが現役引退後には種牡馬入り。プレティオラスもどんな種牡馬生活を歩んでいくことになるのか楽しみです。

     今年の東京記念は、長距離路線の大将格ユーロビートが1番人気に支持され(東京記念は2度優勝)、昨年のNARグランプリ3歳最優秀牡馬を受賞した名古屋のカツゲキキトキトが2番人気。南関東卒業生のドラゴンエアルは北海道から、グルームアイランドは金沢から参戦し、他地区勢も豪華メンバーがラインナップ。

     昨年の東京ダービー馬バルダッサーレは脚部不安で休養に入っていましたが、久しぶりのレース復帰で御神本訓史騎手とコンビを組むことでも話題になりましたが、残念ながら左前ざ石のために出走取消になりました。程度は軽く、今後は次開催の準重賞ムーンライトカップを目指していくそうです。

     東京記念は和田譲治騎手が手綱を取った12番人気サブノクロヒョウ(大井・阪本一栄厩舎)が、人馬ともに悲願の重賞勝ちを収めました。

     レースは、カツゲキキトキトが逃げ、2番手にはジャーニーマン、3番手内にキングニミッツがつけていき、スタートが課題だったサブノクロヒョウは、ポンと決めて4番手外目を追走していきました。「スムーズな競馬をすることができたので、この馬にとっては外の枠(8枠15番)でよかったです。3~4コーナーでの手応えもよくて、もしかしたらとは思っていましたが」(和田騎手)。

     残り200mでサブノクロヒョウが逃げ粘るカツゲキキトキトを力強く交わすと、その差を広げていき、2着のカツゲキキトキトに2馬身半差をつけたところがゴール。3着も好位につけていたキングニミッツが入りました。

     和田騎手はデビューから16年目での待望の重賞初制覇。一時はレース中に左大腿骨が3か所に分かれる複雑骨折を負い、1年8か月の長期休養に入っていた時期もありました。「勝っちゃったぁって思いました(笑)。今はだいぶ落ち着きましたが、ゴールした瞬間は鳥肌が立ちました。いつかは重賞を勝ちたいと思ってきたので勝つことができてよかったです」(和田騎手)。レース直後は多くの関係者から祝福される和田騎手の姿が見られました。

     「正直びっくりしているけど、これがクロヒョウ本来の力だったんだろうね。最近はスタートが悪くて思うようなレースができなかったから。譲治がうまく乗ってくれたし、これが手が合うって感じなのかな」(阪本調教師)。

     サブノクロヒョウは大井生え抜き馬で、昨年のクラシック3冠、黒潮盃、戸塚記念にも出走。残念ながら2歳、3歳時は無冠に終わりましたが、ついに古馬になってから重賞初制覇。クロヒョウの母サブノイナズマも、祖母のサブノアフロディアも、大井生え抜き馬です。

     東京記念はJBC指定競走に位置付けられていて、阪本調教師はサブノクロヒョウをJBCクラシックに出走させたいことを明かしました。大井にゆかり深い血統の持ち主が、ダート競馬の祭典でどんな戦いを挑むことになるのでしょうか。



    <他陣営のコメント>

    2着 カツゲキキトキト 大畑雅章騎手
    「スタートで出負けをしてしまい、スムーズにハナに行けていればまた違ったかもしれません。道中は楽に進めていくことができました。内容的には悪くはありませんでしたが、途上なので上積みを期待したいと思います」

    3着 キングニミッツ 石崎駿騎手
    「いい競馬ができたと思うし、次につながる内容でした。まだこれからの馬なので楽しみですし、重賞を意識できる馬です」

    4着 ユーロビート 渡邉和雄調教師
    「スタートで躓いてしまったことが全てで、それでもあのくらい追い込んできているので、改めて力はありますね」

    5着 タマモネイヴィー 繁田健一騎手
    「前走押していっていい位置をキープした分、今日は行きたがってしまった」

    6着 ディアドムス 森下淳平調教師
    「最初のポジション取りで窮屈になってしまい思っていたよりも一列下がった位置からの競馬になりましたが、もう少し前に行けていれば掲示板以上で、岡部騎手も感触はよかったそうです。こっちの力のいるダートのペースも合っているんでしょうね。さらによくなっていきそうな手応えはあります」

    7着 ドラゴンエアル
    川崎時代にダービーグランプリと報知オールスターカップを制覇。北海道へ移籍し、久しぶりの南関東での実戦。中団から追走。

    8着 キープインタッチ 矢野貴之騎手
    「レースは理想的だったんですがペースが上がった時についていけませんでした」

    9着 キタノイットウセイ 今野忠成騎手
    「斤量差はもっと欲しかったかな。反応がもう少しだった」

    10着 ジャーニーマン 赤岡修次騎手
    「いいところについていけたと思うんですが、もっとキャリアを積んで力をつけていければ」

    11着 ウマノジョー 渡邉和雄騎手
    「スタートで他馬に挟まれてぶつけられたことで行きたがってしまいました」

    12着 グルームアイランド 笹川翼騎手
    「スタートが速くなくてあの位置からになりましたが、力はあるし、いい馬ですよ」

    13着 ストゥディウム 本橋孝太騎手
    「力み過ぎていましたね」

    14着 ヴァーゲンザイル 秋元耕成騎手
    「この馬なりに伸びてはいるんだけどね」

    15着 デュアルスウォード 小林拓未騎手
    「馬は頑張っています」

    出走取消 バルダッサーレ (左前ざ石のため)
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    54 平29 サブノクロヒョウ 牡4 和田 譲治
    53 28 ユーロビート セ7 吉原 寛人
    52 27 プレティオラス 牡6 本橋 孝太
    51 26 ユーロビート セ5 真島 大輔
    50 25 プレティオラス 牡4 本橋 孝太
    49 24 スマートインパルス 牡5 御神本訓史
    48 23 テラザクラウド 牡4 今野 忠成
    47 22 セレン 牡5 石崎 駿
    46 21 ルースリンド 牡8 内田 博幸
    45 20 ルースリンド 牡7 内田 博幸
    44 19 ウエノマルクン 牡8 鈴木 啓之
    43 18 マズルブラスト 牡4 今野 忠成
    42 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    41 16 シャコーオープン 牡4 的場 文男
    40 15 ネームヴァリュー 牝5 石崎 隆之
    39 14 オンユアマーク 牝4 鷹見 浩
    38 13 マキバスナイパー 牡6 左海 誠二
    37 12 イナリコンコルド 牡5 内田 博幸
    36 11 マキバスナイパー 牡4 左海 誠二
    35 10 コンサートボーイ 牡6 的場 文男
    34 9 マキバサイレント 牝5 石崎 隆之
    33 8 テツノセンゴクオー 牡4 高橋 三郎
    32 7 ヨシノキング 牡5 的場 文男
    31 6 ガンガディーン 牡4 的場 文男
    30 5 ホワイトシルバー 牝5 荒山 勝徳
    29 4 ドラールオウカン 牝4 内田 博幸
    28 3 ダイコウガルダン 牡6 早田 秀治
    27 2 チヤンピオンスター 牡6 高橋 三郎
    26 平元 スーパーミスト 牡6 堀 千亜樹
    25 昭和63 ダツシユホウシヨウ 牡5 石崎 隆之
    24 62 シナノジヨージ 牡4 的場 文男
    23 61 トムカウント 牡7 石崎 隆之
    22 60 ロツキータイガー 牡4 桑島 孝春
    21 59 チユウオーリーガル 牡4 佐々木洋一
    20 58 カネデントーシヨー 牡6 桑島 孝春
    19 57 トラストホーク 牡4 的場 文男
    18 56 トドロキエイカン 牡4 岡部 盛雄
    17 55 パワープライド 牡4 高橋 三郎
    16 54 タイガームサシ 牡4 佐々木忠昭
    15 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行
    14 52 ローズジヤツク 牡4 松浦  備
    13 51 アイアンボーイ 牡5 福永二三雄
    12 50 インターヒリユウ 牡4 福永二三雄
    11 49 トドロキムサシ 牡3 岡部 盛雄
    10 48 クラフトケルン 牡4 赤間 清松
    9 47 サチヒビキ 牡4 福永二三雄
    8 46 カヤヌマタイム 牡4 渥美 忠男
    7 45 ダイニキヨクトー 牡5 溝辺  正
    6 44 ヤシマナシヨナル 牡5 福永二三雄
    5 43 ウエルスシヨウ 牡4 高橋 三郎
    4 42 トヨカメオー 牡4 赤間 清松
    3 41 ソロナオー 牡5 若林 啓三
    2 40 オーシヤチ 牡5 岡部 盛雄
    1 39 ロイヤルナイト 牡3 宮下 紀英