重賞レース

第38回 サンタアニタトロフィー(SIII)

  • 2017年7月26日(水)
  • 20:10発走
第38回優勝馬:ゴーディー号

1996年に従来の関東盃から現在のレース名に改称。名称はTCKと米国・サンタアニタ競馬場の友好交流提携を結んだことに由来します。春シーズンに成長した上昇馬が実績馬に挑戦する真夏のレースは、秋から年末へと続く重賞戦線へ向け、南関東所属馬の力関係を図る絶好の機会です。
<優勝馬に日本テレビ盃の優先出走権を付与>

  • 注目馬情報
  • 重賞直前情報
  • レースレポート
  • 歴代優勝馬
  • 高橋華代子の注目馬情報

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第38回 サンタアニタトロフィー(SIII)>

    アンサンブルライフ
    南関東のサンデーサイレンスとも謳われたアジュディケーティング最後の大物とも言われています。平和賞を優勝し、全日本2歳優駿では3着となり、その年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。前走のさきたま杯は古馬になって初めてのダートグレードレースで4着でした。

    ゴーディー
    イナリトウザイをはじめとしたアラブの名馬たちの血を引くサラ系ゴーディー。9歳になった今年も年齢を感じさせないスピードあふれる走りを見せていて、前走の武蔵野オープンは的場文男騎手を背に逃げ切り勝ちを収めました。5年前のサンタアニタトロフィー覇者。

    スコペルタ
    前走の短夜賞は約半年の休養明けでしたが、さらにパワーアップしたかのような走りで圧勝。真島大輔騎手を背にし、4番手から進め、3~4コーナーで一気に先頭に立つとそのまま押し切りました。素質馬と言われてきた逸材が、いよいよ重賞ウィナーの仲間入りとなりますか?!

    セイスコーピオン
    中央4勝の実績で南関東に移籍し、昨年のマイルグランプリと勝島王冠を連勝。最近はその頃を比べると物足りない成績が続いていますが、放牧休養明け叩き3戦目で変わり身を見せるでしょうか。ジャパンダートダービーを制したばかりの本田正重騎手が引き続き騎乗予定。

    ムサシキングオー
    2年前の勝島王冠を優勝し、それ以降は重賞レースの常連馬として力走中。現在は怪我から復帰した和田譲治騎手が再び手綱を取り、今年の報知グランプリカップと京成盃グランドマイラーズではタイム差なしの2着。このコンビで重賞を勝つシーンを多くの人が待ち望んでいます。

  • 高橋華代子の重賞直前情報

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第38回 サンタアニタトロフィー(SIII)>
    (7月24日現在)

    調教インタビュー動画はこちら

    調教追い切り動画はこちら

    ■アンサンブルライフ
    *浦和 小久保智 厩舎 牡4歳
    *成績 16戦4勝2着3回
    *重賞タイトル
     平和賞(SIII)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     南関東リーディング・浦和の小久保智厩舎は、なんと5頭出し!生え抜きの4歳馬で勢い抜群なのがアンサンブルライフです。2歳時は平和賞を優勝し、全日本2歳優駿3着となり、その年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。

     クラシックは的場文男騎手とのコンビで惜しくも結果を残すことはできませんでしたが、昨年夏場に裂蹄で無理をさせずに休ませたこともプラスに働いているそうで、休養以降はどんな相手とでも高いレベルで走り続けています。

     前走のさきたま杯は古馬になって初めてのダートグレードレース挑戦でしたが、強い中央勢にハイペースで先行して食らいついていき、地方最先着の4着。

     いつも近くにいる皆さんは、アンサンブルライフの成長をどう見ているのでしょうか?

     担当の池田優子厩務員は、「3歳の頃とは全然違いますね。ダービー後に長めに休んだことで、体つきも成長したと思うし、レースも真面目に走れるようになりました。やめなくなったのは大きいですね。1400mがベストですが、マイルまでなら守備範囲です」。

     調教パートナーの橋尚也厩務員は、「能力は高いものがあったんですが、精神的な部分で出しきれないところもあったので、気持ちはしっかりしてきたと思います。この暑さでも、集中力を途切れさせないで走り切れるのか?自分の走りを最後までしてくれれば、頑張って欲しいです」。

     自厩舎にとって、昨年のリアライズリンクスに続き、連覇を目指します。

    ■ムサシキングオー
    *大井 栗田泰昌 厩舎 牡8歳
    *成績 54戦13勝2着12回
    *重賞タイトル
     勝島王冠(SIII)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     南関東生え抜き馬。3歳デビューで出世は遅れましたが、素質の高さには定評があり、コツコツと走り続けてきました。

     主戦だった和田譲治騎手が怪我で長期休養中の時は、主に笹川翼騎手が手綱を取り、2年前の勝島王冠では待望の重賞初制覇を飾りました。

     それ以降も重賞の舞台を中心に走り続けて、現在は再び和田騎手とのコンビで強い馬たちと戦っています。

     今年の報知グランプリカップと京成盃グランドマイラーズはタイム差なしの2着。実力があるのは十分に示しているだけに、あとは、展開や運など、もう一歩。

     栗田泰昌調教師は、「暑い時期ですが、朝の早い時間に乗ったり、大井記念は追い切りをやりすぎた感もあったので、今回も前走同様に目一杯は行かせなかったりして対策を練ってきました。順調にはきていると思うので、今回は和田と重賞を勝ちたいですね」

     和田騎手は、「マイルが一番合う感じがします。馬のリズムを崩さないように自分の競馬ができれば結果はついてくると思っています」。

     多くの人たちが待ち望む和田騎手の重賞初制覇の瞬間。能力試験前から乗り続けて惚れ込んできたムサシキングオーと、そのシーンが迎えられたら最高です!

    ■ゴーディー
    *大井 赤嶺本浩 厩舎 牡9歳
    *成績 66戦10勝2着13回
    *重賞タイトル
     サンタアニタトロフィー(SIII)(2012)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     イナリトウザイをはじめとしたアラブの名馬たちの血を引くサラ系ゴーディー。

     2歳7月に大井競馬場からデビューすると、2012年サンタアニタトロフィーを制覇。脚部不安があり長期休養に入っていた時期もありましたが、9歳になった今も元気に走り続けています。

     前走の武蔵野オープンは的場文男騎手とのコンビで、持ち前のスピードを生かして先手を取るとそのまま押し切りました。2着のファイヤープリンスに、3馬身半差をつける圧勝。「自分のペースで走れたのが大きいと思う。馬はまだまだ元気だしね」と的場騎手。ちょうど通算10勝目としました。

     サンタアニタトロフィーは今年で5回目の参戦です。

     「脚部不安で休んだこともあったけど、あくまでも大事を取ってのものだから、基本的には手のかからない丈夫な馬。ハナか2番手で自分の競馬が出来れば、4コーナーからも抜かせない渋太さを発揮してくれると思うから、あとは展開。馬は9歳だけど若いし、もう一度肩掛けができたらうれしいね」(赤嶺本浩調教師)。

    ■セイスコーピオン
    *川崎 八木正喜 厩舎 牡7歳
    *成績 47戦7勝2着7回
    *重賞タイトル
     勝島王冠(SIII)(2016)
     マイルグランプリ(SII)(2016)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央4勝の成績で南関東入りすると、準重賞ムーンライトカップ、マイルグランプリ、勝島王冠と3連勝。その時の圧倒的な強さを考えると、ここ数戦は物足りない成績が続いています。

     「徐々によくなっているので、力を出せればここでも十分に楽しみなんですが……」(八木正喜調教師)。

     走り慣れたマイル戦で、この馬の走りができた時にはもちろん強力な1頭。優駿スプリントをバンドオンザランで重賞制覇を飾った赤岡修次騎手が、今度はセイスコーピオンの手綱を取ります。どんな一面を見せるのか興味深いです。

    ■エイシンヴァラー
    *浦和 藤原智行 厩舎 牡6歳
    *成績 18戦6勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     サウスヴィグラスを父に持つ中央6勝馬エイシンヴァラーが、浦和の新進気鋭・藤原智行厩舎に仲間入り。

     藤原調教師は、益田競馬場で祖父も父も調教師をしていたサラブレッドで、自身も益田競馬場で調教専門厩務員をしていましたが、廃止とともに浦和競馬場へ。今も益田魂の心を持ち続けています。

     普段のエイシンヴァラーは本気を見せずにフワフワと走るそうですが、最終追い切りでは野田トレセンから浦和競馬場に到着してスイッチが入り、陣営も驚くほどに、走り自体が一変したそうです。中央時代はチークを着けていたそうですが、ブリンカーを着用予定。

     「ここまで順調に、自分たちができることをやってきました。距離もマイルまでなら対応してくれると思っています。こういうチャンスを頂けて期待に応えたいです」(藤原調教師)。

     中央からの移籍初戦組はどの馬もやってみないとわからない部分はありますが、もちろんこれからの重賞戦線を見据えての希望を持っての移籍。いい走りを期待したいですね。

    *サンタアニタトロフィーの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第38回 サンタアニタトロフィー(SIII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■アンサンブルライフ
    浦和7/17良 800m-58.5秒 600m-42.0秒 馬なり
    浦和7/21本場場良 1000m-65.2秒 800m-51.1秒 600m-38.1秒 直一杯追
    ■ムサシキングオー
    大井7/14良 1200m-81.7秒 1000m-66.0秒 800m-52.8秒 600m-38.6秒 馬なり
    大井7/22良 1000m-64.9秒 800m-51.6秒 600m-37.8秒 強めに
    ■ゴーディー
    大井7/14良 1000m-67.1秒 800m-54.1秒 600m-40.5秒 馬なり
    大井7/22良 1000m-62.4秒 800m-50.4秒 600m-38.2秒 一杯追
    ■セイスコーピオン
    川崎7/14良 1000m-67.5秒 800m-52.2秒 600m-38.4秒 馬なり
    川崎7/21良 1000m-72.8秒 800m-55.4秒 600m-40.0秒 馬なり
    川崎7/22良 1000m-66.0秒 800m-51.2秒 600m-37.9秒 強めに
    ■エイシンヴァラー
    浦和6/30稍 800m-54.5秒 600m-40.1秒 一杯追
    浦和7/8稍 800m-57.7秒 600m-43.0秒 馬なり
    浦和7/15良 800m-53.9秒 600m-39.6秒 馬なり併
    浦和7/21本馬場良 1000m-67.3秒 800m-50.0秒 600m-35.6秒 直一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第38回 サンタアニタトロフィー(SIII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     今年で38回目を迎えたサンタアニタトロフィー。南関東の百戦錬磨の猛者たちが集結し、真夏の夜を彩りました。

     場内はサンタアニタウィークと題して、サンタアニタ競馬場との友好交流を記念したイベントなどを実施。そんな華やかな雰囲気の中、60歳の的場文男騎手がエスコートをした9歳ゴーディー(大井・赤嶺本浩厩舎)の華麗なる逃げ切りは、多くの人たちを魅了させました。

     昨年のリアライズリンクスに続いて連覇を飾った的場騎手は、自身が持つ地方競馬最年長重賞勝利記録を60歳10か月19日に更新。ゴーディーは4歳時に重賞初制覇を飾った思い出のレースを5年ぶりに制し、サンタアニタトロフィー最高齢重賞勝利を飾りました。

     ゴーディーは自分のペースで好位につけた際は、最後も粘り強い競馬をしてきた馬。「ゴーディーは外からかぶされるのはよくないからね。1枠だったし、無理をしてでもいこうと思った」(的場騎手)。

     最近のゴーディーのレースぶりは、9歳になってさらにスピードが増しているかのような走り。抜群のスタートを切り、二の脚も速く、楽に先頭で進めていきました。2番手には矢野貴之騎手のノーキディングがピタリと追走。

     ゴーディーは前半1000m60秒7で通過。3コーナーから後続との差を広げていき、最後の直線に入ると独走。後方から一番の上がり38秒9の脚で2着に突っ込んできた柏木健宏騎手のコンドルダンスに、4馬身差をつける圧勝でした。3着も後方から脚を伸ばしてきた左海誠二騎手のトーセンハルカゼ。勝ちタイムは1600m1分41秒0(良)。

     「2コーナーからはペースも落ち着いたからね。4コーナーを回ってGOサインを出したらちぎってくれた」(的場騎手)。

     ゴーディーは大井の赤嶺厩舎からデビューした生え抜き馬です。血統も魅力的で、アラブの名馬たちの血が入ったサラ系であることは皆さんもご存知のことでしょう。

     母のイケノエメラルドは99アラブダービー(笠松)や99アラブ王冠(名古屋)、00アラブギフ大賞典(笠松)などを制したアラブの女傑。母父のコノミテイオーは94楠賞全日本アラブ優駿(園田)を制覇、2代母には名古屋と福山で12勝を挙げたキタノエメラルド。

     血を遡っていくと、イナリトウザイやキタノトウザイ、カツラギセンプー、スマノダイドウ、タガミホマレなどなど……。大井をはじめ全国で活躍したアラブたちの血がつまっています。

     夏が得意なゴーディー。パドックでは風格を漂わせながらもギラギラした雰囲気で、年齢を微塵も感じさせません。過去に、5年越しで同じ重賞を制した馬はいるのでしょうか?「今でもスピードがあるから1600mまでなら強いよ。9歳とは言っても、昔でいう10歳だから、本当にえらい馬だよね。ゴーディーも僕も似ていると思う(苦笑)。人馬一体」(的場騎手)。

     今回は他陣営からも、「ゴーディーすごい」という声がレース後には至るところから上がっていました。陣営はもちろん他陣営までがリスペクトする馬。

     今、ゴーディーの走りを見られる幸せを、痛感せずにはいられません。



    <他陣営のコメント>

    2着 コンドルダンス 柏木健宏騎手
    「この馬のいつも通りの競馬で、前が速かったし展開は向きそうだなと思いながら乗っていました。逃げ切ったゴーディーが強かったです」

    3着 トーセンハルカゼ 左海誠二騎手
    「反対手前で走っていて、トモがしっかりしてくればもっといいと思います。初めて乗せて頂きましたがセンスを感じます。もっとやれる馬」

    4着 ムサシキングオー 和田譲治騎手
    「馬込みに入った割には競馬もちゃんとしてくれました。最後は差されてしまいましたが、的場さん(ゴーディー)を追いかけた分の4着だと思っています」

    5着 グレナディアーズ 吉原寛人騎手
    「雰囲気はよかったですし、十分に戦える馬だと思います。のめりながら走っていたので、良馬場とは言ってももっと乾いた馬場で走らせてあげたいですね。距離ももう少しあった方がベストです」

    6着 ノーキディング 矢野貴之騎手
    「思いっきり乗ろうと、行ければ行きたかったですし、2番手でも攻めて乗りました。ペースも流れていた中で、4コーナーまでは頑張ってくれたんですが……」

    7着 キスミープリンス 坂井英光騎手
    「道中はうまくいったと思いましたが、直線でやめてしまいました」

    8着 アンサンブルライフ 真島大輔騎手
    「1コーナーで挟まれた時にハミを取ってしまい、リズムがよくなかったですね。マイルも守備範囲ですが1400mが一番合うと思います。またチャンスはある馬なので頑張りたいです」

    9着 ミスミランダー 佐藤賢二調教師
    「このレースを最後に生まれ故郷の新生ファームさんで繁殖入りすることになりました。NARグランプリ最優秀3歳牝馬を受賞するなど本当に頑張ってくれて感謝しています」

    10着 セイスコーピオン 八木正喜調教師
    「あまりリズムのいい競馬とは言えなかったのでまた立て直して頑張ります」

    11着 ストゥディウム 石崎駿騎手
    「休み明けだったので……」

    12着 テムジン 増田充宏騎手
    「2コーナーで苦しい感じでした」

    13着 ジョーオリオン 笹川翼騎手
    「状態のよさは感じましたし、距離もあるのかな。中央では芝でも結果を出していて、芝でも乗ってみたいですね」

    14着 エイシンヴァラー 岡部誠騎手
    「3コーナーの入りで外から交わされたらフワフワしてしまいました。あそこで反応できていたらまた違ったと思うのですが……」

    15着 デュアルスウォード 小林拓未騎手
    「馬は頑張って走ってくれています」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    38 平29 ゴーディー 牡9 的場 文男
    37 28 リアライズリンクス 牡6 的場 文男
    36 27 ソルテ 牡5 吉原 寛人
    35 26 セイントメモリー 牡7 本橋 孝太
    34 25 セイントメモリー 牡6 本橋 孝太
    33 24 ゴーディー 牡4 赤嶺 亮
    32 23 カキツバタロイヤル 牡5 石崎 駿
    31 22 カキツバタロイヤル 牡4 本多 正賢
    30 21 ブルーホーク 牡5 坂井 英光
    29 20 チェレブラーレ 牡4 張田  京
    28 19 ショーターザトッシ 牡5 今野 忠成
    27 18 ボンネビルレコード 牡4 的場 文男
    26 17 スピニングアロー 牡7 張田  京
    25 16 トミケンマイルズ 牡4 張田  京
    24 15 コアレスハンター 牡6 内田 博幸
    23 14 ベルモントアクター 牡6 石崎 隆之
    22 13 サンデーツヨシ 牡4 内田 博幸
    21 12 キクオブメイスン 牡6 的場 文男
    20 11 インテリパワー 牡4 張田  京
    19 10 サントス 牡5 鈴木 啓之
    18 9 アブクマポーロ 牡5 石崎 隆之
    17 8 ホクトムソウ 牡5 郷間  隆
    16 7 プレザント 牡5 石崎 隆之
    15 6 サクラハイスピード 牡6 佐藤  隆
    14 5 モガミキツカ 牡5 石崎 隆之
    13 4 ハナセール 牡4 高橋 三郎
    12 3 ジヨージモナーク 牡6 早田 秀治
    11 2 テツノヒリユウ 牡7 鷹見  浩
    10 平元 ジングウブレーブ 牡4 高橋 三郎
    9 昭和63 イーグルシヤトー 牝5 堀 千亜樹
    8 62 テツノヒリユウ 牡4 秋吉 和美
    7 61 ガルダン 牡5 的場 文男
    6 60 テツノカチドキ 牡5 佐々木竹見
    5 59 マツノセイザン 牡4 奥山 正行
    4 58 ストリートエース 牡4 的場 文男
    3 57 レイクルイーズ 牝3 山崎 尋美
    2 56 ダイロクホーメイ 牡6 的場 文男
    1 55 トウケイホープ 牡4 秋吉 和美