本日、1月13日（水）に地方競馬全国協会からNARグランプリ2020が発表され、表彰馬部門では、地方馬として3回目のJBCスプリント(JpnⅠ)制覇を果たしたサブノジュニア号（堀 千亜樹厩舎）が年度代表馬、4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬の3タイトルを受賞いたしました。TCK所属馬によるNARグランプリ年度代表馬受賞は、2016年のソルテ号以来、4年振りの快挙となります。
また、マリーンカップ（JpnⅢ）とクイーン賞（JpnⅢ）の2つの牝馬限定ダートグレード競走を制したサルサディオーネ号（堀 千亜樹厩舎）が、4歳以上最優秀牝馬に選出されました。

表彰者部門では、サブノジュニア号、サルサディオーネ号を管理し、ダートグレード競走3勝を挙げた堀 千亜樹調教師が殊勲調教師賞、2頭の主戦騎手を務める矢野 貴之騎手が殊勲騎手賞をともに初受賞いたしました。
そして、秋の褒章において騎手として初の快挙となる黄綬褒章を受章した的場 文男騎手には、特別賞が贈られました。
本年もTCK所属馬、調教師、騎手の活躍にぜひご期待ください！

【サブノジュニア号（牡6）】

■所属厩舎
堀 千亜樹厩舎

■2020年戦績
9戦5勝2着1回

■主な成績
JBCスプリント(JpnⅠ) 優勝
アフター5スター賞(SⅢ) 優勝

【サルサディオーネ号（牝6）】

■所属厩舎
堀 千亜樹厩舎

■2020年戦績
11戦4勝2着1回

■主な成績
マリーンカップ(JpnⅢ) 優勝
クイーン賞(JpnⅢ) 優勝

※馬齢は2020年時点で記載しております。