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~大井の生え抜き!地方所属馬が初勝利!~
ララベル号 JBCレディスクラシック勝利!

本日11月3日(金・祝)大井競馬第13回開催5日目第7競走JBCレディスクラシック競走(JpnI)において、ララベル号(荒山勝徳厩舎)が勝利しましたので、お知らせいたします。

JBC3競走における地方所属馬の勝利は、2007年のJBCスプリント競走(JpnI)で勝利した「フジノウェーブ号」以来の快挙で、JBCレディスクラシック競走では史上初の地方所属馬による勝利となります。

【真島大輔騎手のコメント】

ララベルは強い馬で根気良く走ってくれました。本当に勝負根性があり、頭が下がります。

表彰式では、デビューから乗ってきたことが頭をよぎり、思いが込み上げてきました。もちろんレースを勝ったことは素直に嬉しいのですが、それは地方馬の歴史的勝利だからというわけではなく、ララベルで大きいレースを勝てたという嬉しさでしたね。どこかで大きいタイトルを取らせてあげたかったですから。

レース自体は、道中はほかの馬を意識せずに、ララベルのペースで行こうと思っていました。仕掛けもララベルのペースで行って、それで負けたら仕方ないなと。それでも、最後の直線は必死でしたよ。

ララベルに対しては、特別な思いがあります。誰にも乗せたくない、最初から最後まで自分で乗りたいという気持ちはデビュー当時からあり、ここまで無事に走ることだけを考えて、大事に乗ってきました。今回も達成した実感より、無事に走ってくれた安堵のほうが大きいですね。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。