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新年のご挨拶

日頃から大井競馬をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

昨年、大井競馬は7月31日にトゥインクルレース30周年を迎えることができました。
これもお客様のご愛顧の賜物であり、心より感謝申し上げます。
また11月には、広大なイベントスペースのウマイルスクエアがオープンし、全国ねぎサミット 2016 in TOKYO×肉フェス®やTCKラーメン☆餃子フェス2016を実施いたしました。開催日のみならず非開催日も活用できるこのスペースは、開放感を味わいながら、競走馬を身近に感じることができると好評をいただいており、大変うれしく思っております。

12月29日に実施しました年末の大一番・東京大賞典競走では、晴天にも恵まれ、34,000人を超えるお客様にご来場いただきました。加えて、1レースの売上も2015年の同競走の地方競馬1レース売上レコードを上回る37億3269万5200円、1日の売上も2016年JBC当日の地方競馬1日あたりの売上レコードを上回る61億9493万3590円を達成するなど、TCKにとって記念すべき1年の締めくくりとなりました。

さて、本年は4月のダイアモンドターンのリニューアルオープンを以て、大井競馬場がグランドオープンを迎える年となります。G-FRONTやウマイルスクエアのオープン、エキサイティングビジョン・パドックビジョン新設など、これまで4年間続けてきた大井競馬場のリニューアル計画が遂に完了いたします。
このような記念すべき年に、大井競馬で7回目となるJBC競走が実施できることは大変光栄なことであります。さらに、今年のJBC競走は中央競馬との連携による開催となります。JBC競走当日には中央・地方の垣根を越えて、競馬界が一体となり、ダート競馬の祭典を盛り上げていく所存です。
ぜひ、日本最高峰の戦いが行われる大井競馬場に足をお運びいただければと思います。

最後に、大井競馬はエキサイティングなレースを提供するとともに、イベント・グルメ・イルミネーションなどを一層充実させ、東京の夜のエンターテインメントスポットとして、みなさまにお楽しみいただける競馬場を目指してまいります。引き続き、お客様からのご愛顧を賜りますよう職員一丸となって、誠心誠意取り組んでまいりますので、本年もTCKを何卒宜しくお願いいたします。

平成29年1月1日
大井競馬開催執務委員長 斉藤 弘