東京シティ競馬（TCK）では、書道家　武田双雲氏演出による、世界最大級イルミネーション「ファンタスティックキャンバス」の新バージョンを、7月25日より公開します。
「ファンタスティックキャンバス」には、武田氏が季節ごとにイメージした言霊（ことだま）が、氏ならではのダイナミックな筆の軌跡となって、華麗なグラフィックとともに夜空に浮かび上がります。
「ファンタスティックキャンバス　盛夏」の言霊は「燦(さん)・灼(しゃく)・涼(りょう)・光(こう)」。爽やかな夏の朝に「燦」々（さんさん）と輝く太陽、昼間の赫「灼」（かくしゃく）たる夏の強烈な日差し、夕立の後に訪れる「涼」しさ、そして夏の夜を彩る花火と満天の星空の「光」を4文字の言霊で表現します。

『ファンタスティックキャンバス』
TCKの誇る世界最大級、幅約450メートル、縦約8メートルのLEDネットスクリーン上のイルミネーション。LED約70万球を使用したスクリーンをキャンバスに、アーティストとのコラボレーションによる演出を実施している。2009年は華道家の假屋崎省吾氏が演出した。
また、パドック東側には、武田双雲氏が演出したモニュメント『ファンタスティックモニュメント』を設置している。