東京シティ競馬では、新スタンド『L－WING（エルウイング）』を、12月28日（日）【第17回開催初日】よりオープンいたします。


新スタンドL－WINGの名称は、一般公募により命名されました。スタンドの外観が翼（WING）のように見えることと、“L”には大きく目立つ目標（Landmark）、チャレンジ精神旺盛な先駆者（Leader）、勝利・栄光（Laurel）の意味が込められています。

L－WINGは、地上6階建て、延べ床面積2万2千平方メートルを超え総席数2732席、約5千人が収容でき地方競馬のスタンドとしては最大級の規模となります。また、環境に配慮した、自然換気システムやコジェネレーションシステムを採用しています。

開放感と清潔感ある空間づくりを目指したアトリウムと女子トイレ内のパウダールームの設置、屋内120インチモニター設置などによる情報提供の充実により、女性や若者、高齢者など幅広い年齢層が利用しやすい施設となります。


館内の飲食は、ハンバーガー、うどん・そば、牛丼など人気の高いファーストフード店から、本格的なレストランやバーラウンジまでバラエティーに富んだ店舗を設置。そして人気のうまたせ君人形などTCKグッズを販売するショップなど合計15店舗が入り、ファンの皆様に快適な楽しい時間を提供します。

3・4階の指定席エリアには、各席またはペア席ごとに6インチモニターを1台、オッズ情報や競走情報の提供はじめ、レース映像もお楽しみいただけます。4階指定席エリアでは、草木の緑や花があふれるインドアガーデンを設置し、癒しの空間を創出します。また、アメリカ西海岸をイメージしたお洒落で新感覚なレストランや売店もオープンし、ウイングレディー（フロアコンシェルジュ）がご案内やきめ細かいサービスを提供いたします。さらに、ちょっとしたパーティやグループでお楽しみいただけるウイングルーム（個室指定席）にある15インチモニターでは、出走馬情報やオッズがタッチパネル操作で検索できます。

夜になると、スタンド東側の白い壁面を幻想的なライティングで照らし、パドック側の屋根に無限の色と動きを演出するコンピューター制御の投光システムで躍動感ある光の演出（ウイングイルミネーション）を施します。さながら巨大な光のオブジェとしてもお楽しみいただけます。

TCKでは、この新スタンドに引き続き、施設やファンサービスの充実を図り、ファンの皆様のニーズに応えて参ります。

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